No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年6月7日 はせ川

この日はプチ遠征して、予約の取れない焼肉屋さんに会員登録して来た。
場所は小田急相模原駅から徒歩20分ほど。
住宅街を歩いていく突然現れるお店がそれだ。
店内の壁一面に張られたメニューには、ここが焼肉屋であることを忘れてしまうようなものが多数ある。


買ってきたものをそのまま提供するのではなく、多彩なメニューのほとんどが手作りという拘りよう。
肉をはじめとして〆の炭水化物からデザートまで尋常でない値段の安さに驚かされ、そのボリュームに度肝を抜かれる。
お客さんに喜んで欲しい、という店主のホスピタリティが溢れまくった規格外の焼肉屋がそこにあった。
今どきキムチが100円。

キャベツサラダもとんでもないボリュームで100円。

上タンは最高級品ではないが、値段を考えると異常。

柔らかハラミはなんとなく豚っぽい。

タテバラ
サシがびっしりだが、タレの絶妙さで重たさをあまり感じない。

黒胡椒カルビはその名の通り、たっぷりと黒胡椒がかかっていて、これが不思議と肉にあっている。

驚愕の値段のヒレは特製のサルサソースで頂く。




コブクロはコリコリの食感。

東京しょうゆ焼きソバは450円で、尋常じゃない量で汗が止まらない。
4人でやっと完食。

お酒のアテと言われたチーズケーキは350円。

デザートは悩みまくってイチゴサンド500円。

とにかく全てが規格外。
10人以上で訪問しても全メニュー制覇のイメージすら出来ない。