No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年5月30日 焼肉 しみず


もっと外国の方に和牛を知って欲しくて始めたInstagram
Instagramを通じて知り合い、わざわざ海外から東京まで和牛を食べに来るマニアがいる。
そんなマニアに本物を知ってもらいたくて"しみず"を案内。
厚切りタン
こんなに違うのか、と感じるほどタンのクオリティが違う。
サクサクで甘みが広がる最高峰がここにある。

厚切りサガリ
艶やかな赤みを帯びたサガリは凝縮した旨み。
噛み締める食感に舌鼓を打つ。

厚切りハラミ
ガリと同じ個体だが、サガリよりも圧倒的にジューシーで、肉繊維の太さを感じる。
肉繊維を噛み切るごとに噴き出す肉汁は濃密なジュース。


ガリ
薄切りのサガリはプレーンで甘みとプリプリとした食感を最大限楽しめる。

5種盛り
この日はサーロイン、リブロース芯、リブロース巻き、芯々、ウチモモ。
サーロイン、リブロース芯、リブロース巻きは川岸さんの神戸ビーフ、芯々とウチモモは田村牛。
肉の味がここまでしっかりと響くロースが他にどれだけあるだろうか。



特厚タン
どうしてもタンをお代わりしたいという要望を受け、更に分厚い特厚タンをオーダー。
じっくりと中心まで火を入れ、タンの持った旨みを全て引き出す。
食感もこの暑さでしか味わえない特別なもの。







シマチョウ
どうしてもホルモンも食べてもらいたくてシマチョウ。
こんなプリプリのシマチョウは日本でしか食べれないだろう。

最高潮の盛り上がりで大満足してもらえたようだ。
次回は12月にまた東京に来るので、もう1度お願いしたいとのこと。
任せなさい!