No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年8月10日 炭焼喰人

久しぶりの一人焼きをしなくてはいけない。
そう、しなくてはいけない状況なのだ。
向かった先は炭焼喰人。
やはりカウンターがある焼肉屋さんは良いと再認識させられた。
山本店長のオススメであるミスジ、サイコロ上ロース、肩ロースを注文。
ここでしか食べられない極厚の上タンは今回は品切れ。
残念だったが、極厚ではない通常のタンをサービスでいただいてしまった。
肩ロースは大きな一枚をそのまま焼いて、ハサミで切り分けた。
この塊肉を焼くのが炭焼喰人の楽しみの一つでもある。
この肩ロースはサシがすごいわけではないが、しっかりとした旨みがある。

今回一番印象的だったのがサイコロ上ロース。
表面を網の真ん中で焼き固めた後に網の縁で弱火で火を入れる。
ジューシーでなんとも言えない旨さだ。

ミスジの綺麗なサシに目が奪われる。
一枚を丸めて食べると、見た目どおりの旨さ。

最後はタンと共にサービスしてもらった厚切りハラミ。
これもやっぱり旨い。
今回は一人焼きということもありカウンターだったので、山本店長とも色々と話ができ、非常に面白かった。
やはり肉は最高だ。