2009年2月12日 よろにく

会社の人に旨い焼肉を食べてもらう為に案内するとしたら、ここしかないだろう。
そう、よろにくだ。
今回のお任せも素晴らしい。
キムチやナムル、サラダ、お吸い物、素麺、アイス等もいただいたが、肝心のお肉はこんな感じ。
　刺身盛合せ（イチボ、ユッケ、センマイ）
　タテバラの握り
　ハツ
　特選タン
　特上ハラミ
　カタサンカク
　ランプ
　カイノミ
　イチボ
　ミスジ
　ザブトン
　リブ芯
　リブ巻き
　シルクロース（サーロイン薄切り）
どれもこれも本当に旨い。
霜降り系も旨いし、赤身系も旨い。
そして、塩ダレもタレも旨い。
ここまで旨いと他のお店に行けなくなってしまう。
全てが旨い中で特に印象的だったのは、まずは特選タン。
サクサクとした歯応えは勿論素晴らしいのだが、そのタン自体の旨みは最高である。
胡麻油も何も下味がついていないタンだが、当然レモンも勿体無くてつけられない。
これはタンの旨みだけを堪能でき、そして陶酔できる。


そして、常にレベルの高いミスジも、今回は更に上回ってる。
タレにも負けない赤身の甘みで、身体がご飯を欲してしまう。
理屈抜きに最高に旨かった！

他にも、厚切りのリブ芯は旨みがしっかりと詰まっている。
しっかりとサシが入っているにもかかわらず脂っこさもなく、上品でコクのある旨さだった。

最後はやはりサーロインの薄切り。
ご飯と一緒に食べるこのMeatでノックアウトされない人はいないだろう。
私を虜にするには十分だ。

はっきり言って、よろにくは旨すぎて言うこと無し。
このお店以上とは言わないが、このお店に迫るお店を見つけたいものだ。