No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年4月18日 ジャンボ 篠崎本店

最近の激務で身体がヘトヘト。
明日から一生懸命働く為にも、週末に疲労回復に努めるのが社会人の常識だろう。
疲労回復のために向かったのは勿論(?)ジャンボ。
上タンは、ここ数回のジャンボの中では一番の上物。
塩ダレの濃さはあるが、タンの濃厚な旨みが勝っている。
旨さ 8点

タンの赤ワイン煮は、じっくりと煮込まれているためホロホロと口の中で崩れ、いつも以上の旨さ。
旨さ 8点

シンシンは相変わらずしっかりとした旨みがある。
ジャンボでは絶対に食べたいMeatと言える。
旨さ 9点

カニクは柔らかな食感とジューシーさが共存している。
この食感が非常に好み。
旨さ 7点

ササミはカルビらしいジューシー感が物足りない。
他店であれば満足のいくレベルなのだろうが。
旨さ 6点

トモサンカクは今回断トツの旨さ。
とにかく甘みの強さがハンパない。
レア焼きが最高だろう。
旨さ 10点

ミスジは小振りで控えめな姿にそそられる。
柔らかさは十分だが、旨みがちょっと弱い。
それでも”よろにく”以外では到達できないレベルなのだが。
旨さ 7点

ザブトンは何回食べても飽きない至高の旨さ。
旨さ 9点

〆に食べたのは野原焼き。
前回ほどではないにせよ、今回も見事なサーロインだ。
しっかり焼き上げても驚くほど柔らかい食感で、赤身の旨さもしっかりと感じられる。
旨さ 8点

もうじきオープンする本郷店は会社からも近いし、本当に待ち遠しい。