No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2010年7月14日 加藤牛肉店

前回の金竜山メンバーで予約していたのが加藤牛肉店。
しかし、連日の激務で会社を出れそうにもない。
泣く泣く一人キャンセルの連絡をしたのだが、なんと22時頃仕事に区切りが付いた。
私以外の3名と連絡を取ると、まだメインのステーキに到達してないとのこと。
なんとかステーキのみ食べるために、あわてて電車に乗り込んだ。
22時半に到着すると3名はサーロインやランプのステーキを食べていたが、コースを食べれない私には最高のシャトーブリアンしか目に入らなかった。。。
焼きあがったシャトーブリアンはとにかく味が濃い。
旨みが強烈に感じられる。
フライパンで焼いているとは思えないほど、焼き面も見事。
強いていれば、もう少し中心部まで熱を伝えた方が良い気がするが。
とはいえ、旨さは疑いようの無いもの。
恐ろしく旨い。
山形牛の雌で、生産者まで拘っているという言葉に納得するしかない。


〆のカレーの味と値段には首を傾げそうになったが、私は旨いMeatが食べたいだけなので、再訪必須の名店と言える。