No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年1月5日 くにもと 本店


えらく久しぶりの"くにもと"。
昨年から行きたかったのが、なかなか都合がつかず、せっかくなので新年初営業日に行ってみました。
赤身刺し
オーダー必須の赤身刺しは、程よい熟成加減で、しっとりとした食感で風味もしっかり。
中毒度 3

くにもとユッケ
久しぶりに食べたくなったのがくにもとユッケ。
甘みの強めのタレであるが、個人的に大好きな味付け。
う〜ん、ユッケのお肉も旨い。
中毒度 4

各種持ち合わせの中で、個人的には一番バランスが良いと思っている"上等セット"に挑む。
サーロイン(塩)
3番位のサーロインだろうか。
サーロインらしい力強さがない不思議な食感。
とはいえ、焼肉として考えると、すこぶる旨い。
中毒度 3

友三角(塩)
サーロインよりしっかりとサシが入っている。
見た目とは裏腹に、しつこさは皆無で、お肉本来の旨みがグーと広がる。
中毒度 4

上芯玉(タレ)
間違いなく今回No1のMeat。
とにかく食感、旨み、タレのバランスが完璧。
"くにもと"で味わう赤身の中の王様と言える。
中毒度 5


サーロイン(タレ)
サーロインと言いつつ、部位のバラツキがある。
塩も旨いのだが、"くにもと"はやっぱタレが抜群に旨い。
中毒度 4


リブロース(タレ)
赤身が強いリブロースだが、残念ながら味は弱い。
しかし、タレが旨いので、それなりに旨く感じさせるのがすごい。
中毒度 3


上バラ
程よい噛み応えがあり、バラとは思えない赤身っぽい旨みが感じられる。
中毒度 3

ここから追加オーダー。
切り落とし大盛
いつもお得感満載の切り落としだが、今回は微妙。
切り落としに入れるのもどうかと思うような筋も混じっている。
中毒度 2

ヒレササミ
ヒレの耳部分かカイノミが登場すると思っていたが、ヒレそのものが登場。
値段を確認してなかったので、ちょっと心配に(汗)
しっとりとした食感に、喉の奥まで届く様な旨みは素晴らしい。
中毒度 5

カイノミ
冷麺のお供に選んだのはカイノミ。
肉繊維をしっかりと感じさせてくれる部位は大好きです。」
中毒度 4

〆は冷麺だが、やはり"くにもと"の冷麺は最高。
付け合せのお肉がいつも以上に旨かった。