No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年1月21日 しょうろ苑

あまりに焼肉を食べなさ過ぎて倒れそうだ。
健康マニアの私には、ストレスが一番の大敵である。
緊急避難的に向かったのは、久しぶりの"しょうろ苑"。
"くにもと"の様に最初に盛合せを頼まなくてはいけないのだが、今まであった3,800円の盛合せ以外に5,800円と9,800円の盛合せが揃えられていた。
お店の店員さんに話を聞きながら、悩みに悩んで9,800円の盛合せを注文(汗)
この日の内容は、タン(塩)、イチボ(塩)、ヒレ(塩)、友三角(塩)、ミスジ(タレ)、サーロイン(タレ)、リブ芯(タレ)の7種類。

タン
見た目はサシの少ない赤身だが、形的には根本付近だろう。
ジューシー感が素晴らしく、旨みもしっかり乗っている。
中毒度 4

イチボ
よく見かけるサシのびっしり入ったイチボではなく、網目上の細かなサシがあまり入っていないタイプ。
しかし、ほど良い噛み応えと風味があり、赤身好きには堪らないだろう。
中毒度 5

ヒレ
ヒレ特有の食感はあるが、旨みが弱い。
ちょっと残念。
中毒度 3

友三角
友三角らしい食感はなく、筋が気になる。
普通かな。
中毒度 2

ミスジ
"ジャンボ"系には及ばないが、ふんわりとした優しい味わい。
タレとのマッチングも良い。
中毒度 4

サーロイン
薄切りだが、脂のしつこさが口に残る。
口溶けは素晴らしいのだが。
中毒度 3

リブ芯
微妙。
甘み、食感、風味ともにリブ芯の良さは感じ難い。
中毒度 2

シンシン
店長さんにサービスしてもらった部位。
塩で食べたが、肉汁が豊富で、しかも旨みが乗っている。
中毒度 3

赤身を前面に出しており、赤身はさすがに旨い。
ただ、9,800円の盛合せてとして考えると、個人的にはCPが悪く感じる。
3,800円の盛合わせが個人的にはオススメ。