No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年4月30日 ジャンボ 篠崎本店


通い過ぎかもしれない。
通い過ぎの理由は、自宅から近いからだけじゃない。
その旨さは勿論、CPも抜群に素晴らしいのだ。
許されるのであれば週一で通いたいほどだが、許されるわけがない。
こんな私でも家族が大事なので・・・。
上タン
"ジャンボ"の塩ダレは、塩が強すぎる印象があるが、今回は絶妙な程よさ。
生タンの旨みが活きている。
ハツ
タンとハラミを除いたホルモンが苦手な嫁さんの分もいただく。
どうせならと、よく焼きとちょい焼きを試したが、やはりちょい焼きが好み。

野原焼き
"ジャンボ"の野原焼きを真似たお店も最近多いが、やはり本家には敵わない。
細かなサシがびっしり入っているが、不思議な位しつこさがなく。
赤身の旨みが口いっぱいに広がる。

並ロース
バラよりもモモが好きな息子。
並とは思えない並ロースを食べまくってる。
そりゃそうでしょう。
これ旨すぎだもん。

ササミ
バラが好きな娘。
一心不乱に食べている。
許されるのであれば、3歳の誕生日は焼肉屋さんで祝ってあげたい。

ランプ
シンシンがなかったのが残念ではあるが、このランプが食べれたのであれば、文句など言えない。
お肉本来の能力と適度な熟成を感じさせる風味とコク。
こんなに旨いランプって、黒毛和牛以外にあるのだろうか!?

ミスジ
ミスジの肉質を楽しむための薄切りカット。
その味わいはさすが。

ザブトン
口の中で蕩けて広がる甘みが最高。
ザブトンを出すお店が増えても、こんなザブトンを出せるお店は増えてこない。

シャトーブリアン
お店に入ってすぐ言われたのが、『今日はシャトーブリアンあります』。
そりゃ頼むに決まってる。
角型ロースターは厚切り肉を焼くのが難しいが、こんなすごいシャトーブリアンの焼きを失敗したら肉に呪われる。。。
自分の理想どおりに火が入ったシャトーブリアンを見てホッとしたが、とにかくその旨さは言葉にできない。
柔らかいだけじゃない、その旨みに感謝。

牛丼
お店に入ってすぐ『今日はシャトーブリアンあります』の次に言われたのが『牛丼作りたてです』。
ライスを食べた後だったので、牛丼をハーフで。
一口食べて、その旨さに感動。
一気に半分掻きこんだ後に、野原焼きで使った卵をかける。
これにも感動。
次回は最強の牛丼と最強のカレーでカレギュウ食べさせてくれないだろうか(笑)

さすがに胃袋は満腹。
心も満腹。
東京の東の果てには、焼肉好きの桃源郷がある。

ちなみにジャンボ本郷店は今月で1周年だが、そのお祝いとして半額のイベントがある。
Twitter(BMS12_NMNL)で更新したときは、焼き仲間から『お店が混んで入れなくなるかも。。』と言われたが、せっかくの1周年である。
1人でも多くのお客さんで祝った方が良いではないか。
でも並ぶの大変そう。