No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年5月27日 焼肉酒家 傳々


家で食べる餃子が大好きなのだが、餃子に美味しいラー油は必需品である。
週末の餃子に備えてお気に入りのラー油を買う為だけに"傳々"に行こうとしていたのだが、会社の方が"傳々"で焼肉を食べるというので、一緒に訪問。
そして少しだけつまみ食いをしてしまった(笑)
タン煮込み
タン筋をじっくりと煮込んであるのだが、これが実に旨い。
箸でホロホロと崩れるほど煮込まれたタン筋に、程よく味が染み込んでいる。
満足度 3

タン元
厚さは約3センチ。
これ程の厚さのタン元は"炭焼喰人"以外ではお目にかかれない。
同じ厚さにタンをカットする事はどこでもできるが、この厚さでも実現する歯切れの良さ、そして困難な火入れを可能にする炭火はどこのお店でもできることではない。
ブチンっと音がするような噛み応えと、火傷確実の肉汁の噴出にテンションが異常に上がる。
生の黒タンの旨みがぎっしり詰まった贅の極み。
満足度 4


ユッケ丼
つまみ食いなので、焼きは1種類のみで〆に。
『ユッケ丼が食べたい』という我がままに、高矢店長が用意してくれたのが平ユッケタイプの丼。
熱々ご飯の上でサシが溶けて、ご飯のソースになっていく。
赤身の旨みも非常に濃厚で、タレとのバランスの抜群。
あまりの旨さに一気に掻き込んで完食。
肉好きのツボを抑えた旨すぎる一品。
満足度 5

会社の方は隣で、ホルモン系やハラミ・カイノミの塊等を食べつくしているが、実に旨そう。
羨ましいなぁ。。。
近々ちゃんと自分の予約をいれているので、今回はグッと堪える。
それでもやっぱり羨ましい。
だって、あのMeat達の旨さを知ってるのだから。