No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年7月8日 よろにく

何故か金曜日は強烈な肉欲求に襲われる傾向にある。
ちょうど1週間前の"傳々"と同じように急遽連絡して、生肉を求めて"よろにく"へ。
せっかく"よろにく"に来たのだから最高のバランスを誇る握りだけでは胃袋も落ち着かない。
VANNEさんにお願いして生肉丼も。
握りとしてシャリに乗せられているネタは・・・、サーロインかな!?
常温でジワリと脂が溶け出す握りは、口の中でシャリと絶妙なハーモニーを奏でる。
さっぱりとした甘さと上品な旨みは、最高の雌牛ならでは。
4貫の握りがあっという間に胃袋に消えていく。

続いて生肉丼。
何とも贅沢な内容は、ランプ、カタサンカク、赤ミスジ、ザブトン、サーロイン。
部位ごとに違う食感と旨み。
そして全体のバランスを整える味付けも流石。
贅沢すぎる生肉丼に感動しながら、一瞬で食べ尽くしてしまう自分が怖い。


どんどん欲がでてきて、今度は色々な握りが食べたくなってきてしまった。