No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年7月15日 牛和

最近仕事が忙しい。
焼けない日々の中での楽しみといえば、次の訪問店を考えること。
急遽焼けそうな時間に仕事が終わったので、気になっていたお店を新規開拓してみた。
特上タン
分厚いタン元がたっぷり。
一度冷凍をかけているのか不明だが味が飛んでいてボケた感じ。
部位的は根元で厚みもあるので、食感や肉汁は楽しめるのだが、タンの周りの掃除が甘いので、食感を活かしきれていないのが残念。
満足度 3(タンの周りのカットがされてれば"4"だろう)

極上フィレステーキ
これも味が飛んでいる。
回転が上がっていないお店の典型的なヒレ
満足度 2

極上ハラミ
肉汁もありなかなか旨いハラミ。
満足度 3

ともさんかく
粗ザシというより筋っぽい食感が口に残る。
甘みはなかなか。
満足度 2

特選焼しゃぶ
焼しゃぶとして食べるには、肉質にもよるが個人的にはもう少し薄切りの方が良い気がする。
満足度 2

全体的にお肉自体の味が飛んでしまっているように感じるが、オープンしたばかりで、まだお肉の回転が上がっていないのかもしれない。
これから回転が上がってこれば、更なるレベルアップが図れるのではないだろうか。
店員さんの接客も一生懸命で気持ち良いので、ぜひ頑張って欲しい。