No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年9月18日 和牛焼肉 KIM


家族で、英語キャンプからの無事帰還を祝して焼肉。
場所は嫁さんの希望で"KIM"に決定。
今回は家族での焼肉ということもあり、量があまり食べれないので、お任せではなく単品での注文にしてみた。
湯引きミノの白ごま和え
胡麻の風味とコクが湯引きされた淡白なミノと程よい組み合わせ。
上品な前菜。
満足度 4

白センマイ
定番メニューだが、相変わらず侮れない完成度。
満足度 4

トモサンカクの平ユッケサラダ
細かなサシが体温で蕩けて優しく広がっていく。
サシの甘みが強いが、赤身にもしっかりとした味わいがある。
こんなサラダ食べたら、普通のサラダなんて食べる気がなくなる(笑)
満足度 4

シャトーブリアン
柔らかいのにだれていない、しっとりとした食感で、肉繊維1本1本に黒毛和牛の旨みが詰まっている。
思わず目をつむって余韻に浸ってしまう。
満足度 5

ハラミのタタキ握り
ヒレとはまったく違う肉繊維を感じさせてくれるハラミをタタキにして、さらにそれを握りに。
この肉々しさがハラミ好きには堪らない。
満足度 3

トモサンカク握り
蕩けるトモサンカクがシャリをコーティングするかのよう。
まさに大トロ。
満足度 4

特選タン
ただ肉汁が豊富なだけではなく、その肉汁にたっぷりと含まれた旨み。
見事の一言に尽きる。
パンパンに膨らんだタン元を独り占めする喜びに浸ろう。
満足度 5

特選ハラミ
奥歯を使って肉繊維を食い千切る。
間髪入れずに歯茎を刺激する肉汁。
最後は頭のてっぺんまで旨みが走る。
満足度 5

最後はいつものココナッツアイス、手作りのマンゴープリンに杏仁豆腐。
個人的にはお肉さえ旨ければ何の問題もないのだが、実はこんなにデザートが美味しい焼肉屋さんも少ないと思う。