No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2011年12月11日 自宅


以前から気になっていた千葉にあるA5雌牛専門の精肉屋さんの"肉のをざわ"でリブロースを購入してすき焼き。
送られてきたリブロースは、岩手県産で細かなサシがしっかり入っていて、常温で脂が艶々と溶け出してくる姿がなんともそそられる。
赤身とサシのバランスが良くて、強めに焼いても軽めに焼いても、非常に旨い。
千葉に引っ越す前に買っていた"明治屋"のお肉を彷彿させる。
強いて難点を挙げるとすれば、巻きの外側の脂が多めに付いていることかな。
サラッとしていて、しつこさを感じさせない脂なのだが、肉の外に付いてる分はもう少し少ない方が赤身の味わいを感じやすい。
とは言え、千葉で試した中では最も旨いお肉が買えたので、これからもちょくちょく利用させてもらうつもり。