No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年5月13日 ジャンボ 篠崎本店


5/13は『母の日』。
嫁さんに、そんな日に夕食の準備をしてもらうなんて申し訳ない。
子供達と一緒に、日頃の感謝を込めて素敵な外食をするに限る。
決して、私自身が食べたいからではない!
しょっちゅう来ている"ジャンボ"だが、この日のお任せで印象深かったメニューBest3はこんな感じ。
第3位 サガリ
"ジャンボ"定番の薄切りよりも若干厚切りにカットされているので、焦がさないよう慎重に焼いて欲しい。
ハラミほどのジューシーさはないが、密度の高い肉繊維からは、濃厚な肉汁がこぼれる。

第2位 野原焼き
"ジャンボ"に行ったら、お財布と相談しつつも、やはり必ず食べて欲しいメニュー。
勿論、他のお店で食べることを考えると、相当安いのが分かるはずだ。
今回は、サーロインの中でもお尻寄りではなく、リブロースよりの部分で見事な大判。
香ばしく焼かれたサーロイン、出汁の効いた割下、そして濃厚な卵の黄金の組み合わせに酔いしれる。

第1位 イチボステーキ
200gを超えるステーキカットのイチボ。
マスターの『爪楊枝で切れる!』という宣言の元に披露された爪楊枝カットからも、その肉質が容易に想像できる。
表面をカリッと焼き上げるのは難しいが、口の中で一気に広がる甘みと、爪楊枝でカットできるほどの柔らかさがある。


上タン、ハツ

ロース

ササミ

ランプ

三角カルビ

イチボ