No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年3月1日 Cossott'e SP


弦巻のコソット。
最寄の駒澤大学の駅から徒歩だと15分程度かかり、決して便利な場所とは言えないが、その空間や出されるお肉のクオリティに惹かれたファンで夜な夜な賑わっている。
しかしながら、私も含めて「もう少し便利な場所にあったら・・・」と思う人もいたはずだ。
そんな肉好きに朗報なのが、麻布十番に2号店がオープンしたことだろう!
今回はオープンに先駆けて行われたレセプションに参加できたので、その時の様子を報告したい。

キムチ盛り合わせ

彩りムンチュサラダ

ミノの昆布〆
臭みもなく、さっぱりとしていて食べやすい。

スペシャル(赤・白)
赤は内モモ、白はサーロイン。
特に内モモのコクのある旨みが際立っている。

炙りレバー
甘みがしっかりと感じられるレバー。

たんゆっけ
タンの甘みがじわじわと押し寄せ、思わず笑みが漏れる。

特上焼きしゃぶ
ふんわりとした食感で、軽い口当たり。
ロースの極み。

上タン塩
サクサクとした食感とジューシーな肉汁の共演で、端っこがあっても気にならないほど。

和牛盛合せ
ハラミとイチボの盛り合わせ。
ハラミも抜群に旨かったが、特筆すべきはイチボ。
ピリッとしながらも甘みのある味付けが絶品。

旬の野菜のバーニャカウダー


せいろ蒸し
若干火が入り過ぎた感じがしたが、それを凌駕する肉の旨みがある。


ヒレカツ
目の前で姿を変えていくヒレから目が離せない。
贅沢過ぎるカツ。





ハバキの一枚焼き
想像を完全に裏切る食感。
驚くほど柔らかで、旨みが濃厚だ。
場所によって旨みが変わるのも面白い。

ホルモン盛合せ
"コソット"の凄いのは、正肉は勿論、ホルモンの質もしっかりしているところ。
しかも味付けが絶妙過ぎる。

タンとろ櫃まぶし

ケランチム

「旨い」というのが馬鹿らしくなるほどどれも旨い。
これからこの麻布十番で、こんな焼肉が食べれることに感謝。