2013-05-23 2013年5月2日 平 平 "一富士"でホルモンを堪能したのだが、なんとかくもう少し食べたい。 それも正肉を。 ということで、向かったのは千駄木から近い湯島にある"平"。 今回目崎さんに焼いてもらったのはイチボとヒレ。 イチボは肉々しさを感じさせる食感で、赤身由来の旨みも十二分にある。 ヒレはイチボとは全く違った食感。 繊細さは弱いが、噛み切られた肉繊維からは大量の肉汁が溢れ出す。 ヒレについては、表面の火入れが少し強く感じるが、それでも肉自体が旨い。 決して安くはないが、やはりステーキは特別な存在だ。 焼肉を食べれば食べるほど、お肉を焼けば焼くほど、追い求める答えのいくつかがステーキにあるように感じる。