No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年5月5日 自宅


前日に急遽BBQをやる事が決まり、慌ててお肉屋さんに連絡した。
そのお肉屋さんとは、兵庫の"肉処 樹"。
あの川岸牧場直営のお肉屋さんだ。
翌日着の配送には間に合うというということでギリギリセーフ。
川岸さんが焼肉用としてオススメしてくれたのはイチボ、ミスジにクリ。
イチボは赤身の深い味わいと脂の甘さは見事にはまっている。
クリは湧き上がる肉汁に旨みが詰まっている。
最も感動的だったのがミスジ
塩すらかけないプレーンな状態でも驚くほど味が濃い。
エバラ黄金の味で食べても、全く負けない味わいだ。
焼肉屋さんで食べるこれらの部位は薄切りが食べやすいが、自宅での焼肉やBBQでは今回のような厚さが焼きやすく、なおかつお肉本来の味わいを感じ取れる。
それにしてもやはり川岸さんの但馬牛は凄いなぁ。