No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2013年6月 ジャンボ 篠崎本店


この日は父の日。
こんな日は私の気持ちを察して夕飯は焼肉にしてくれる優しい家族達。
子供達は手にプレゼントを握り締めている。
"ジャンボ"に着いて、いつまで経っても私に手渡されることのないプレゼントは、いつもの笑顔と一緒に現れたマスターに渡されたのであった。
そう、この日はマスターの誕生日だったのだ。。

いつものお任せをオーダーすると、上タン・ハツから野原焼きといった定番の流れにタン煮込みや和牛角煮といった隠しアイテムが紛れ込む。


その後はカイノミ、イチボ、ランボソにザブトン、ミスジ、トモサンカクという王道メニューでゴールまで突っ走る。
旨いものは何度食べても旨く、飽きることがない。
そう感じさせる1つ1つの完成度の高さが"ジャンボ"の凄さだろう。
次に"ジャンボ"を訪れる時は4人ではなく5人家族で。