No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年1月19日 ジャンボ 篠崎本店


我が家のいつもの週末の風景。
それは"ジャンボ"で夕食を食べること。
シンシン
珍しく塩で出されたシンシンだが、適度な弾力と溢れる肉汁に包まれ、初っ端からテンションが上がる。
満足度 4

ザブトン
こちらも塩で。
口に入れただけで蕩けるほどの融点の低さで極上のザブトン。
"ジャンボ"の暴力的な塩ダレもザブトンには丁度良く感じる。
満足度 4

肉団子
団子自体はもちろん旨いのだが、牛肉の出汁がこれでもかという程感じられるスープの旨さも格別。
満足度 4

野原焼き
サシがびっしりと入ったサーロインだが、野原焼きのモミダレだと不思議と重さを感じない。
濃厚な卵にも負けない素晴らしいサーロインだ。
満足度 4

ガリ
水分が程よく飛んでいて、サガリ特有の食感が強調されている。
塩でも旨い部位だが、タレで食べるサガリも堪らない。
満足度 4

ランプ
この日No.1を挙げるとすれば間違いなくこのランプ。
牛肉らしい極上の香りがしっとりとした食感や旨みを包み込んでくれる。
満足度 4

三角カルビ
インパクトの強い脂だが嫌な感じはなく、むしろ焼肉らしい焼肉に妙に落ち着く。
満足度 3

トモサンカク
関東を襲った記録的な雪を彷彿させるサシの入り方。
カチッとしたサシで見た目ほど脂が強くない。
満足度 3

ヒレ
ヒレの中でもテートよりも部位で、柔らかな食感だけでなく旨みが自己主張する強さがある。
こちらは〆のこんそーめんと一緒に。
満足度 4