No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年3月3日 SATOブリアン 新本店

私の鞄には基本的に毎日カメラが入っている。
いつなんどきお肉を食べることになっても、その日出会うお肉の姿をしっかりと残す為にだ。
その一方で、私の興味はカメラには全く向かず、そのカメラが有する機能のほとんどは使われることがない。
唯一使うのはホワイトバランスだろうか。
つらつらと無意味な言い訳を書いたわけだが、要はスキル・知識不足で今回の写真がまともに撮れなかったということ。。。
で、そろそろ本題に戻ります。
2011年にインパクトのある店名とコンセプトでオープンした"SATOブリアン"。
もちろんお店のウリはシャトーブリアン
そのコンセプトだけでなく安定した仕入れ力にひかれてオープン当初から定期的に通っているのだが、本店のビルの立て壊しに伴う移転で近くに新本店をオープン。
ちなみに旧本店もしばらくはやってるようです。
この日、新本店ではレセプションで佐藤さんの力の入ったコースが炸裂している。
もはや"SATOブリアン"の定番となっているタンとハラミのBカット(SATOブリアンのロースターに対する最適解といえる厚さ)に加えて、サーロインも厚切りで。



口うるさい赤身好きをも納得させるシンシンとランプ。


トモサンカクは細かなサシが芸術品のようだ。

ヒレはすき焼き風に。

もちろん絶対に外せない厚切りのシャトーブリアンも健在。
これはまさに芸術品。

阿佐ヶ谷で爆発する"SATOブリアン"の快進撃はこのまま続いていくだろう。
とにかくおめでとうございます。