No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年5月5日 よろりん(肉フェス)


2014年GW、東京は熱かった。
5月2日から6日まで駒沢オリンピック公園中央広場で肉フェスが開催されたのだ。
肉好きを刺激する様々なお店が出展したのだが、1番の注目はやはり5月5日のみ限定オープンした"よろりん"だったのではないだろうか。
"よろりん"は"よろにく"と"七厘"のコラボレーション。
東京の肉好きにとって、このコラボレーションがどれほどセンセーショナルだったか。
そんな"よろりん"に、ブログでもお伝えした通り、私もお手伝いとして参戦。
ひたすらヒレを800人分焼き続けるといった荒行に挑んだ。
運営サイドに至らない点もあったようで、チケットを買ったり、商品を購入するために長蛇の列ができ、来場者は非常に苦労をしていた。
そんな時にできる事はただひたすら丁寧に気持ちを込めてヒレに火を入れること、それのみだ。
最後の1人の分まで焼き切ったときは、何とも言えない充実感が。

ちなみに"よろりん"の『幻のつちのこサンド&シルクロース』を食べたくても食べれなかった方には申し訳ないが、並んで購入した方に譲ってもらって私も1つ食べることができた!
う〜労働の後の肉は旨い。
こんな奇跡のコラボレーションに参加させてもらったことに感謝。
そして延べ29万人の入場者という数字から、世間一般のお肉への感心の高さを知った。
肉業界の皆様、お肉は世の中で愛されてます!