No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年5月15日 Cossott'e SP


牛肉は旨い。
世界中に旨い牛肉は存在する。
残念ながら輸入環境の問題もあり、現地で食べるような旨さを日本で味わうことは非常に難しいが。
それでも私にとっての最高峰が黒毛和牛であることは揺るぎない。

昨今の和牛輸出の拡大は、昔から外国人にも黒毛和牛の旨さを知って欲しいという思いを持つ私には嬉しいニュースであり、個人的に黒毛和牛の普及にも時間を惜しまない。
社内の外国人と一緒に焼くことも多々ある。
そして今回は親会社の役員が日本に訪れた際に和牛アテンダントとして布教活動に励んだのだ。



脂の少ない赤身、そして霜降り。
硬めで噛み応えや筋の甘みを楽しむ部位、黒毛和牛だからこその繊細な食感を楽しむ部位。
それぞれを堪能する役員の笑顔は尽きない。



もちろんホルモンも言うに及ばず。



シンプルな焼肉だけでなく、ヒレカツシャトーブリアン、サーロインのすき焼きといったメニューからは和牛の『和』も感じてもらえただろう。


さすがに〆の切り落としのすき焼き辺りで満腹のために苦しそうにしてたがww


これでまた1人海外に和牛ファンが増えた。
1歩ずつでもいい。
進み続けることに意味がある。
和牛、そして黒毛和牛バンザイ!