No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年9月2日 一休食堂

東京食肉市場。
肉好きには単に芝浦市場と言った方が分かりやすいだろうか。
東京どころか全国の肉好きの胃袋を支える要所だ。
その芝浦市場内にある1軒の食堂。
壁一面にメニューが書かれた札があり、多彩なメニューで芝浦市場で働く肉エリートの胃袋を満たしているのだろう。
今回の狙いはやはりモツ煮込み。
誰だって、鮮度が命のホルモンを市場内で食べてみたいと思っているはずだ。
遠慮なくたっぷりとモツが盛られた煮込みは味噌風味で、かなり濃厚な味わい。
これは間違いなくご飯が進む。
そして熱々のモツは冷蔵庫で冷えきった肉エリートの身体を芯から暖め、彼らを陰で支えているだろう。
ご馳走様でした。