No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2014年12月22日 炭火焼肉なかはら

オープンから時間が経ってしまったが、やっと”なかはら”にちゃんと(?)来れました。
この日はBeef-Lab.comの所長と2人で、極上の肉談義をしながら最高の焼肉でBeef-Lab.com忘年会。
立ち上がりは肉そうめんから。
厚生労働省の厳しい基準をクリアしてるがこその生肉。
包丁の冴えが光る美しいカットと盛り付けで、生肉を温かい出汁につけて食べる一品。

生肉は肉そうめんだけでなく、握りとトロタクでも楽しめる。
この日の握りは甘みが強い友三角で、握りにはぴったり。
トロタクも食感のアクセントが効いていて旨い。

焼物は三ノ輪の”七厘”時代から定番で、7種の部位が食べられるおまかせを。
サーロインは口溶けが滑らかで甘みも強く、デザートを食べているような感覚。

続いてハラミとブリスケは塩で。
タレと塩が交互に来るのが”なかはら”流で、味付けの飽きが起きにくい。
そしてカットも部位の特徴を活かすバラエティがある。


2度目のタレは友三角とランボソ。
友三角も旨かったのだが、このランボソが飛び抜けている。
しっとりとしたジューシーさがあり、噛むごとに肉本来の旨いが口の中で広がり続ける。

最後の塩はトウガラシと内モモ。
赤身らしい味わいが、塩ダレで引き立てられる。


Beef-Lab.comでは書きたい記事は山ほどあるのにほとんど手がついていない状態。
ついついブログの更新を優先してしまうんだよなぁ。
大いに反省です。。
(現時点で更新してないけど)2015年はBeef-Lab.comの方も更新頻度を上げることをここに誓います。