2015年3月12日 松川
幸運なことに先月に引き続き2度目の”松川”訪問。
普段「肉!、肉!」言ってる私も、こんな料理を食べてしまうと魚の旨さに舌を巻いてしまう。
もちろん、数ある食材の中で牛肉が不動のNo.1であることに変わりはないが。
それにしても1皿1皿に表現される松川さんの世界観には思わず吸い込まれてしまう。
日本料理の経験値が低い私が言っても説得力がないかもしれないが、松川さんの凛とした料理は素材が持つ全ての要素が浮き彫りになっているようだ。
牛肉に関しては今回もヒレステーキ。
前回よりも赤身に弾力がありながら、舌の上で旨みが転がるようなお肉。
個人的には前回のものより好みだ。
身分不相応かと感じながらも、こういった一流のお店で時間を過ごせる幸せは何物にも代えがたい。
渡り蟹とキャビア
河豚の白子とウニ
オコゼ
蟹しんじょう
赤貝
ミル貝
甘鯛
筍と蛤
蕎麦
アワビのしゃぶしゃぶ
ご飯
デザート