No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2015年4月23日 ジャンボ 本郷店


"ジャンボ"の凄さの1つに、本店のジャンボイズムをしっかりと引き継ぎながらも、それぞれの店舗で独自の個性を出しているところ。
今回は久しぶりに本郷店で進化したコースを堪能。
本店とも違う。
白金店とも違う。
もちろん、はなれとも違う。
そんな本郷店だけでしか味わえない独自の進化形態を体感し、とにかく身体中から力が抜け落ちる程肉に酔いしれ満足してしまった。
ホルモン茶碗蒸し
ジャンボマーク入りの器の茶碗蒸しはホルモン入り。
ふんわりとした茶碗蒸しは単体でもクオリティが高いが、そこにホルモンの旨みと食感が盛り込まれた憎らしさがあるw
満足度 4


ガリ
ゴッツイ塊のサガリをレアの仕上がりで。
それだけでも飲みたくなる出汁ポン酢との相性も抜群だが、サガリ自体の肉の味が非常に強い。
満足度 4



野原焼き
すき焼き風にサーロインに卵をつけて食べるのは珍しくないが、模倣でなくオリジナルはやはり違う。
出汁の効いた割下は"ジャンボ"らしさがあり、肉の旨さをより引き立てる。
満足度 4

サラダ
ここにもジャンボマークw

シャトーブリアン
桶にシャトーブリアン!?
驚愕の演出で登場した分厚いシャトーブリアンは1人1枚!
他の部位では絶対に再現できないほど繊細な食感、口の中全てを包み込むような旨み、そして料理としての完成度を1段も2段も引き上げるジャンダレ("ジャンボ"のタレ)、全てのマッチングが完璧すぎる。
『肉を食べれば桶屋が儲かる』
昔から言われていることわざの意味を身をもって理解した。
満足度 5



炙り握り
細かな霜降りのトモサンカクで包み込んでいるのは玄米茶の茶飯。
トモサンカクのまろやかな甘みを茶飯の渋味がより際立たせている。
シンプルな様でいて、計算し尽くされた旨さ。
満足度 4



しゃぶしゃぶ
美しいミスジ、贅沢な1枚カットのザブトン、そして和牛のワンタンをしゃぶしゃぶして食べる。
タレは特製のポン酢に擦り胡麻ダレ、そしてしゃぶしゃぶの出汁はコンソメ返し。
肉が旨いのは言わずもがな、コンソメ返しを潜ることで、より一層旨みを増している。
満足度 5+




コースが終盤に近づいたのだが、あまりの旨さに焼肉を追加注文。
ランプ
生で食べたくなるほど肉の自己主張がある旨さ。
満足度 4

ウワミスジ
上品な肉の甘みが舌の上で踊る。
満足度 4

ミスジ
カット、味付け共に焼肉業界最高の完成度。
ミスジを食べるなら絶対に"ジャンボ"。
満足度 5

和牛カレーライスwith牛皿
学生時代から時々食べていた某牛丼チェーンのカレギュウ
しかし、学生時代に"ジャンボ"のカレギュウを食べていたら人生変わっていたかも!?
満足度 4


"ジャンボ"最高!
"ジャンボ"最強!