No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2016年8月28日 自宅

ずいぶん前にブログを通じて知り合った宮崎の生産者・山崎さん。
今回は山崎さんの山崎牛を初めて食べる機会に恵まれた。
神戸のお肉屋さんから焼肉用で送ってもらったのはバラの盛合せ。
最近はあまりバラを好んで食べる機会は少ないが、甘みのしっかりと舌にくるのだが、驚くほど後味がスッキリした脂質で、最近多いベタベタのくどい脂とは全く違う。
適度な噛み応えと共に肉の味もしっかりしている。


今度はロースも食べてみたくなる旨さ。
生産者の想いの詰まった牛肉は食事後も心の余韻が長い。
こういった牛肉が増えれば日本の牛肉業界もどんどん良くなると思う。