No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年5月19日 和牛焼肉 KIM

“金竜山”、”ジャンボ”、”きらく亭”と共に、名店ひしめく白金という焼肉激戦区の一角を担う”キム”。
焼肉屋なのにほとんど焼肉が出ない。
そして、そのどれもが異常に旨い。
料理長の吉田さんのアレンジがききまくったお任せが絶対的にオススメだったのだが、最近は牛肉よりも小麦粉にハマッているようで、「ジャムおじさん」のように小麦とばかり遊んでいるようだ。
この日の会長コースは牛肉と小麦粉のマッチングのオンパレード。
とにかくとんでもない世界は広がっている。
いきなりステーキ
石焼ビビンバの石鍋で登場するサガリとカイノミのステーキ。
圧倒的に旨い肉とバター効きまくりでジャンクなソースの組み合わせがパーフェクト。

カルボナーラ
ただのカルボナーラのわけがなく、スモークタンのカルボナーラ
しかも麺は手打ち。
異常です。
モチモチで旨すぎる。

レアハンバーグ
ホントにかなりレアでタレは甘め。

ヒレカツバーガー
贅沢すぎるシャトーブリアンのビフカツを使ったハンバーガー。
当たり前だが(?)バンズは吉田さんの手作りで、小麦の味わいが深く専門店を凌駕する圧倒的な旨さ。

タン元、ハラミ
やっと焼肉。
まずはタンの根本。
そしてハラミはジューシーで肉汁が噴き出す。



和牛カレーパン
お店で提供している雌牛だけを贅沢に使った和牛カレー。
それを更にカレーパンに仕上げる変態ぶりが怖い。
そして言うまでもなく、パンはジャムおじさんの手作り。
正直揚げ立てのカレーパンの旨さを知らない人は不幸です。。。

ランプ、肩ロース、シャトーブリアン、サーロイン
タレの焼肉も最後に出ました。


ラーメン
料理長のご乱心で〆はビーフブイヨンと魚介出汁のラーメン。
はい、麺は手打ちです。

“キム”の会長コース。
どこまで突き抜けてしまうのか想像も付かない。