No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年8月27日 炭焼喰人

夏休みで熱川に行った帰りは恒例の渋滞。
千葉まで体力が持たず高速を途中下車して向かったのは、昔住んでいたマンションから近い”炭焼喰人”。
記念すべきこのブログでの最初の記事であったり、厚切り肉の火入れを色々学んだお店であったり、とにかく思い入れの強いお店である。
上タン
久しぶりの”炭焼喰人”だが、相変わらず甘みのあるいい黒タンを食べさせてくれる。

赤身ステーキ
塊で焼いて切り分けるのだが、肉繊維にしっかりとした旨みがパンパンに詰まっている。

ランボソ
熟成香は昔ほど強くないが、ほど良く熟成されたランボソは柔らかさがあり、しっとりとした食感。

上ロース
上ロースはイチボが登場。
甘みが強い。

ハラミ
プリプリとしたサガリの部分が甘めのタレで。

ヒレ
繊細でほろほろと唇で千切れるほど。
旨みも申し分ない。

なんと、この炭焼喰人の2号店が遂に東京の三宿に進出する。
11月29日オープン予定とのことなので、オープンしたらすぐに突撃したい。