No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年5月25日 自宅

沖縄から帰る直前に公設市場に行ってきた。
目的は勿論、石垣牛とあぐーである。
公設市場内のお肉屋さんを見て回ると、石垣牛よりもあぐーの方が多く扱われている印象を受ける。
昨年石垣島の公設市場に行った時は、石垣牛の方が多く扱われていた気がする。
石垣牛では、『和ミート』というお店が、サーロインやヒレは勿論ハネシタ・イチボなど色々な部位も揃っていたのが印象的。
悩んだ挙句、結局今回は石垣牛ではなくあぐーのバラ肉を1.2kgほど購入した。
久しぶりの自宅焼きである。
前回の自宅焼きでは前沢牛を堪能したのが懐かしい。

今回はあぐーのサムギョプサル。
このあぐーの脂が甘くて最高なのだ。
サンチュで巻くと、あっさりしているので、いくらでも食べられる。

ただ、いくらでも食べれるおかげで、ニンニクも一緒に食べすぎ、後から若干苦しい思いをしたが。
やはり豚の中でもあぐーは非常に旨いということを再確認した夜だった。
ちなみに沖縄で一般的に購入できるJAマークのあぐーは純血種ではなく、掛け合わせたものだ。
掛け合わせたあぐーでこれだけ旨いのだから、純血種のあぐーを食べてみたくなる。
来月のバーベキュー用に純血種の今帰仁あぐーを購入してみようか。。。