No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年12月5日 ゆうじ

最近旨いホルモンをあまり食べてない。
善は急げ、ということでゆうじへ。
相変わらずの狭い店内で、新鮮なホルモンを待つ、というこの喜び。
刺身系はレバ刺しとハツ刺し。
レバ刺しはさすがに旨い。
レバ刺し嫌いな人でも食べれる位の鮮度だ。
勿論ハツ刺しも満点。


タン好きな私は、ゆうじでは牛タンではなく豚タン。
これがすこぶる旨いのだ。
牛タンにはない豚タン独特の旨みが幼年期の記憶を思い出させる。
幼い頃によく食べた豚タンも旨かったなぁ。


その後は怒涛のホルモンパレード。
ハラミ、上ミノ、ミノサンド、コプチャン、ホルモン、ギアラ、ヤン、コブクロ、脂付ハツ、更にはモツ煮込みにテールスープまで。









う〜ん、どれもこれも鮮度と味付けもいいし、丁寧な下処理を感じる。
さすがゆうじと言えるだろう。
ただ唯一残念なのは、お酒を飲めない私にとって、最近ホルモンだけでは胃袋も心もなかなか満足しないのだ。
それがどんなに旨いホルモンでも。