No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年6月15日 和牛焼肉 KIM


15時過ぎに料理長から惚れ惚れするようなレバの写真が送られてきた。
この日は焼き予定がなかったので、一瞬で晩御飯決定!
レバ刺し
これを食べる為に来たのだ。
ブロックカットは塩で、薄切りはごま油、醤油の2種類で食べる。
甘みが強く、舌触りも官能的なレバ刺しだが、ブロックカットに塩という食べ方がよりくっきりとした甘みが感じられた。


炙り
部位失念。。。
ユッケダレのような甘みのあるタレで食べるのだが、軽めの炙り方で、お肉の味がしっかりと活きている。

牛丼
料理長に「牛丼作れませんか?」と我侭を言ってしまったのだが、本当に牛丼が出てきた。
甘みのある味付けで、玉ねぎは煮込まれている柔らかタイプ。
ただ、食感を出す為に、ご飯のお肉の間にはネギが敷かれている。
この牛丼が恐ろしく旨い。
この味付けなら、安いお肉で作っても、某牛丼チェーン店より旨いと思うのだが、お肉が5番の雌牛なのだ。
問答無用の旨さ。
こんな牛丼が存在することに感動した。


握り
湯引きいちぼと炙りみすじの2種類で火入れと部位の違いを感じる。
湯引きと炙りでは、食感も当然違うが、風味も違う。
どちらも旨いが、湯引きはあまり食べた事がなく新鮮。

思わず次回の予約を入れてしまったほどだが、同席者は〆にこの牛丼を食べたがりそうな気が・・。
旨いもの、旨いお肉を食べていると、何故こんに楽しいのだろうか。