No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2015年6月14日 ジャンボ 篠崎本店

東京焼肉界の巨人と言えば”ジャンボ”を創設した本店の大将・南原さん。
当時としては画期的な希少部位を裏メニューとして提供し、口溶け豊かな薄切り、そして秘伝のジャンダレ(ジャンボのタレ)という三種の神器で、江戸川区の中でも端っこ、駅からはバスかタクシーという立地にもかかわらず、東京だけでなく、千葉や神奈川からも焼肉好きが集まる予約困難店を生み出した。
そんな大将に懐いてしまっている我が家の子供達が”ジャンボ”に行きたいと騒ぎまくるので予約したのだが、どうやら大将の誕生日が近いので手紙を渡したかったらしい。
もうすぐ2歳になる一番下の子は、『ジジ!ジジ!』とすでに大将に懐いている。。。
上タン、ハツ
最近特に分厚いタン

野原焼き
しっかり火を入れると、割下の旨みが如実に分かる

ミスジ、芯ロース
口溶けが滑らか過ぎる

ウワミスジ、ハラミ
塩で出すのが納得の肉質


ザブトンのカツ重
ザブトンは薄切りのミルフィーユ状で、タレは”ジャンボ”らしさが主張する味わい