No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年1月17日 ジャンボ 本郷店


誕生日会を”ジャンボ”で。
私ではなく、いつもお世話になっている肉好きの方の誕生日会。
まずは蒸し豚から。
柔らかな豚と酸味のあるソースの相性が抜群。

サクサクの歯応えが心地よい上タン。

特製の船盛りの登場で周囲にどよめきが起こる。
そこに乗っているにはしっとりとしたローストビーフと表面がパリッと焼かれたミノムシ(蒸したミノサンド)。



タレの肩三角は肉の味が力強く押し寄せ、味わいの奥行きもある。

定番の野原焼きも外せない。

"ジャンボ"でのみ「コニクA」と呼ばれる部位。
塊のまま鉄板で焼き上げるのは至難の業だが、中を切り分ければ見事な仕上がり。
ダイレクトに旨みが舌に届き、噛むことでその旨みの量がどんどん増える。




シャリが茶飯の握りは必食。

"ジャンボ"ならではの完成度を誇るのがヒレの洋風炊き込みご飯。
コクのあるご飯にヒレの淡白な味わいと食感がマリアージュする。



最後は微妙に足りなくてミスジとロースを追加。


楽しく全員が笑顔になる誕生会。
幹事さんに感謝。