No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年2月8日 肉料理 荒川

お店の前に到着した時点でオーラを感じる。
店内に入れば、コの字カウンターの中から店主が出迎えてくれる。
その雰囲気がヤバイ。
間違いなく旨い。
逸る気持ちを必死に抑え、店主に相談しながらオーダーを済ます。
タタキに始まり、続いて上レバー。
刺身盛り合わせはタン元、イチボ、白センマイ、ハツ、アキレス。
どれも抜群の鮮度で瑞々しさが光る。
厚切りにされたタンステーキのよう。
ハラミも抜群に旨い。
残念ながら写真撮影禁止の為、あの艶やかなホルモンを残せないのは悲しい。
しかし、素晴らしい。
本当に素晴らしい。
味はもちろん、雰囲気、店主の立ち振る舞い、その全てに魅了される。
今回は訳あってちょっとしか食べれなかったが、次回は腰を据えてじっくりと食べ込まなくてはならない。