No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年3月6日 ゆうじ

疲れない焼肉。
飽きない焼肉。
毎日でも食べたくなる焼肉。
そんな焼肉が渋谷で食べられる。
もつ煮
安定のクオリティ。
ほどよい甘みが秀逸。

ガリ刺しとハツ刺し
素材の鮮度の良さはもちろんだが、カットや味付けの完成度がずば抜けている。

サツマイモすり流し

ハツたたき
臭みがなく、すっと前歯が入り込む優しい食感。
滋味深い味わい。

豚レバ燻製
独特のクセがあるが、これは臭みではない。
丁寧な仕事が分かる逸品。

レバニラ
生レバが禁止されている現代社会において、最強のレバ料理は"ゆうじ"のレバニラ。
異論は一切認めません。


鉄鍋焼き
タン、ハラミ、テール、ミノの盛り合わせ。
直火で焼くよりも優しい火が入り、脂の甘みも程よく入る。
また食感がより活きる。






ミノ、コプチャン
ミノは塊で焼くことで火の入り具合のグラデーションが楽しめる。
コプチャンは鮮度抜群で、脂の甘みが凄すぎる。



フワ
醤油ダレだからこそ、フワの繊細な味わいがより際立つ。

ミックスホルモン(辛味ダレ)
ただ辛いだけでなく、辛味の中に甘みが折り重なるように入る。
タレが強いのにもかかわらず、素材の味が主張するのには驚かされる。

ロース盛り合わせ
サーロイン、イチボ、ミスジ、ザブトン、ウチモモの盛り合わせ。
タレの甘みが強いが、重たさを残す甘さじゃない。


ミックスホルモン(タレ)
鮮度抜群のホルモン、丁寧な仕込み、素材を引き立てる味付け、それら全てが高い次元で融合している完成度の高い盛り合わせ。
言わずもがな、旨過ぎる。

帰りは恐ろしいほど焼肉臭をまとって帰宅することになるが、そんなことなど一切気にならないほど旨い。