No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年10月6日 くにもと 本店


何度もブログで書いていると思うが、焼肉を突き詰めればタレに行き着く。
焼肉を食べ込めば食べ込むほどに、この持論が揺るぎないものになっていくのを実感する。
素材の味を殺さず、むしろ引き立たせるタレ。
そしてタレはお店の顔になる。

個人的な焼肉のタレランキングの1位は“くにもと”。
モミダレだけで食べても未完成。
ツケダレだけで食べても未完成。
モミダレで揉んだ肉を焼いて、それをツケダレに付け、モミダレとツケダレが出会うことで完成するのだ。
素材である肉の味を際立たせる”くにもと”のタレは、肉がイマイチだとその真価を発揮しない。
あくまでも素材の味を引き出すことに注力しているから。
だからこそ、肉が良ければ良いほど、タレが最高の仕事をしてくれる。


この日も舌と心が喜ぶ至高の焼肉。
食べ込んだ焼肉好きが辿り着く聖地に感謝したい。