No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2012年7月6日 ホルモン酒場焼酎屋 わ

"SATOブリアン"を出て中央線に乗り込んだのだが、向かったのは反対方向の吉祥寺。
大学生の頃はよく来たものだが、最近は全く足を踏み入れてないので、10年ぶり以上かも。
そんな郷愁に浸りながら向かったのが"わ"だ。
煮込み
特に味付けがされていない煮込みをタレにつけて食べる。
タレにつけないと味気ないのだが、このタレとの相性は素晴らしい。
ホルモンがゴロゴロ入っていて、煮込みとはこうあるべき、というお手本のようだ。
満足度 4

和牛センマイ刺し
シャキシャキの歯応え。
添えられている酢味噌もいいが、煮込み用のタレにつけるのもオススメ。
満足度 3

ハラミ
先ほど"SATOブリアン"で食べたハラミと比べてしまうとジューシーさで物足りなさがあるが、適度な噛み応えで、お肉自体の旨みがある。
満足度 3

シビレ
表面をカリッと焼き上げると、臭みがなくミルキーな旨さがある。
満足度 3

Wホルモン
シマチョウとコプチャンの盛り合わせ。
どちらも皮の歯切れが良く、臭みの全くない脂は甘みがギュッと詰まっている。
満足度 4

全体的のどれもリーズナブル。
そして居心地の良さも抜群。
会社の帰りにふらっと寄るには、最高の焼き場ではないだろうか。