No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2015年12月27日 よろにく


クリスマス休暇を取得して、普段足りていない子供との時間を楽しみ、最終日は”よろにく”で家族と最高の焼肉を楽しむ。
家族での”よろにく”訪問は久しぶりなので、メニュー的に目新しい物はないが、やはり旨いものは旨い。
皆で旨い牛肉を食べる喜びはサンタクロースからのプレゼントにも負けない威力がある。
ヒレ炙り
柔らかさはもちろん、香りと旨みの膨らみが至福の瞬間を運んでくる。

センマイ刺し
“よろにく”スタンダードなセンマイ刺しを食べるのはずいぶん久しぶり。

炙りランプ
肉が旨いからこそ甘めのタレに揉み込まれていても際立つ味わい。
噛んだ瞬間に脳まで響く旨さ。


タン元(薄切り)
最近の定番、されど外されたくない旨さ。


タン元(厚切り)
薄切りも旨い。
だけど厚切りでしか味わえない食感と味わいがある。

カイノミ
ヒレのテート部分にコバンザメのようにくっついてる部分。
カイノミの中でもここが一番好み。


カメノコ
柔らかいわけではないが、噛み締める力に比例するかのような旨みが流れ出してくる。

ツチノコ
定番、されど外されたくない旨さ。

シャトーブリアン
これまた定番、されど外されたくない旨さ。
ここまでのフワフワ食感はヒレでしかあり得ない現象。



ミノ
ミル貝のような食感。

シルクロース
定番、されど外されたくない旨さ。


シルクロースのしゃぶしゃぶ
たっぷりのネギを石鍋で炒め、甘みを引き出してから出汁を投入。
サーロインらしい食感と甘みに、ネギの旨さが絡み合う。




ミスジのしゃぶしゃぶ
ミスジには、ポン酢にたっぷりと黒トリュフを削ってもらう。
香りはもちろん、食感も抜群のマリアージュ





ヒレカツ
均一で美しい断面はちゃんと芯まで熱が届いている。
今までのヒレカツとは一線を画すレベル。




ザブトンすき焼き
禁断の白トリュフが大量に舞う。
小難しいことなど全て忘れさせてくれる爆発力のある旨さ。





家族全員で食べる"よろにく"の焼肉。
1年間の家族への感謝の気持ちと共に噛み締める牛肉は最高過ぎる。