2016年12月28日 焼肉酒家 傳々

2016年に始めたインスタグラム。
そのインスタグラムで知り合ったメンバーでプチ忘年会をしてみた。
前菜は細かな氷が敷き詰められた桶に盛られている。
ハツ、センマイ、レバ、ウデは炙り、タンユッケはそのまま甘みを楽しむ。
見た目の豪華さだけじゃなく、しっかりとした素材が活きている。

蒸籠にびっしりと敷き詰められたサーロインは蓋をして蒸す。
ほんのりと色が変わった頃合いが食べ頃。
付け合わせのキャベツとポン酢の相性が抜群。




塩の盛り合わせはタン元、ハラミ、シャトーブリアン。
年末で内臓が品薄にもかかわらず、このレベルのタンとハラミを仕入れているのは流石。
シャトーブリアンは粗ザシだが、見た目以上に繊細で柔らかな食感。




"傳々"と言えばミノとシマチョウは何があっても食べなくてはならない。
素材の良さと味付けの妙が素晴らしい。


タレの盛り合わせはウデ、ミスジ、サガリ。




そこからサーロインでダメ押し。
細かなサシが散りばめられたサーロインの口溶けは秀逸。


タレのホルモンはツラミとコプチャン。
塩のホルモンが評判の"傳々"だが、個人的にはタレまで旨い"傳々"のホルモンをぜひ知って欲しい。


〆はユッケが山盛りの石焼きユッケビビンバとホルモンチャーハン。
ワガママは言ってみるもの。
相当旨いです、これは。