No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2017年9月14日 ゆうじ

横浜の名店”炭焼喰人”の山本さんと久しぶりに二人で焼肉。
裕師さんの仕事を目の当たりにし、研ぎ澄まされた料理に歓喜の声をあげっぱなしだった。、
モツ煮込み
モツが強く主張するタイプではなく、優しい味わいにモツの旨みがしみ込んでいる。

ハツとハラミの刺身
“ゆうじ”定番の前菜で、この1皿で裕師さんの凄さが分かる。
素材の鮮度の良さだけでなく、重たくない絶妙な甘みがバランスを完璧に保っている。



裕師さんの友人が釣り上げたというキハダ鮪。

ハラミの素揚げとホルモン煎餅
ぷりぷりのハラミは素晴らしい肉汁。
焼きでも食べてみたかった。
ホルモン煎餅はコプチャンで。

豚レバのスモーク
牛のレバとは違った豚レバ特有のクセがありながらも、後を引く旨さ。

トウモロコシすり流し

レバニラ
地上最強のレバ料理。

ヒレのすき焼き
鉄鍋で醤油ダレのヒレを焼く。
印象としては、網よりも鍋の方が柔らかく火が入るように感じる。
“ゆうじ”はホルモンだけじゃない、とうのが分かる素晴らしいヒレだ。



ホルモン盛り合わせ
大好きな醤油ダレのホルモンは、コリコリ、シマチョウ、ミノサンド、コブクロ、ギアラ、テッチャン、脂付ハツ、フワ、ヤンの盛り合わせ。
ホルモンのほのかな甘みをタレが引き立て、食感の凄さが満足度を果てしなく押し上げる。

タンしゃぶ
黒タンと松茸の豪華すぎるしゃぶしゃぶ。
日本料理の名店で食べているのかと錯覚するような松茸のしゃぶしゃぶ。
その松茸をたっぷりとタンで包むと悶絶する身体を止めることが出来ない。




シジミ入麺

鮪漬け丼
〆は先ほどと同じ鮪の漬け丼なのだが、漬けているのは醤油ではなく焼肉のタレ。
これが異常に旨い。

山本さんの話だと、“炭焼喰人”は遂に11月に東京進出するとのこと。
場所は三宿ということなので、数年ぶりに塊肉祭りをやりたいですな。
数年ぶりにメンバー募集www