No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2018年4月2日 西洋料理 島

"島"の楽しみ方は前菜を色々楽しみながらに限る。 ヒレも最高。

2017年6月21日 西洋料理 島

八重洲のビルの地下。 階段を下に降り、目の前のドアを開けると甘い肉の香りと活気に包まれた空間が広がる。 特等席であるカウンターに陣取れば、目の前で上等な牛肉が筋や脂削ぎ落とされるライブを観戦できる。 上質な小振りのヒレはとんでもない分厚さで、…

2017年1月6日 西洋料理 島

ヒレだけでなくロースも抜群に旨かったり、炉窯で肉を回転させながら焼いたりと、“祇園ゆたか”の流れをくむステーキ屋の中でも特異な存在なのが八重洲にある”島”。 昨年末久しぶりに急に行きたくなって、何度も予約をしようとしたのだが、ことごとく満席で入…

2015年5月9日 自宅(西洋料理 島)

肉好きの友人から嬉しいオミヤを頂いた。 八重洲の”島”特製、サンドしているパンの数倍の量のヒレが詰まったステーキサンドだ。 翌朝食べても脂っぽさを感じさせない上質なヒレは肌理細やかな舌触りで、マスタードがアクセントとなり味を引き締めている。 ど…

2015年2月23日 西洋料理 島

東京ステーキ界には2大流派が存在する。 "あら皮"を祖とする流れには"哥利歐"、"ドンナチュール"、"トロワフレーシュ"、"イデア"、"ヴィティス"等があり、どこも炉窯の魅力を存分に教えてくれる。 もう1つが"ゆたか"を祖とする流れで、"島"、"かわむら"、"ひ…

2013年10月30日 西洋料理 島

世の中に焼肉好きは沢山いるが、ステーキ好きはそこまで多くないようだ。 私自身がそうなのだが、実際は『好きなのだがコスト的にあまり行けない』ということかもしれない。 確かに焼肉に比べてステーキは若干高級かもしれないが、ステーキでないと体験でき…

2013年7月 西洋料理 島

その類稀な味わいのステーキに魅せられて何度か行っている"島"だが、前回訪問時の衝撃は今までで一番であった。 大島さんの焼き加減は毎回素晴らしいのだが、とにかく前回はお肉自体の旨さが爆発的に良かった。 その余韻が一向に抜けず、むしろ日々"島"への…

2013年6月 西洋料理 島

言わずと知れたステーキの名店。 お肉は但馬牛を中心に揃え、その極上のお肉を分厚くカットし、炉釜の中で回転させながら火を入れていく。 炉釜の中でお肉はゆっくり、じっくり、1回転ごとに生命力を高め旨みや香りをより際立たせていく。 ヒレのど真ん中の…

2012年12月27日 西洋料理 島

約1年ぶりの"島"。 コースではなく、アラカルトで肉のみを攻めるのが個人的には大好きだ。 前菜は牛刺し。 ヒレを生ではなく火を入れてある。 しっとりとしたヒレの食感は肌理の細かく、香りと共に旨みが広がる。 ステーキはテンダーロインとロース。 テンダ…

2011年8月31日 西洋料理 島

"かわむら"未体験の私にとって、今一番好きなステーキを食べられるのが、同じ"ゆたか"出身の"島"。 今回は2人で3人分のステーキをオーダーしてシェアすることに。 ヒレ(火入れ弱め) 恐ろしいほど繊細な口当たりで、スーっと旨みが広がる。 肉繊維の1本1本…

2010年12月27日 西洋料理 島

長かった禁肉生活から、やっと解放された。 試験で疲労困憊の身体に精を付けねば。 最近毎日のように考えていることがある。 『焼き』についてである。 部位、肉質、カット、味付け、熱源、熟成具合等々によって変えるべきベストの『焼き』を模索中なのだ。 …