ジャンボ
ラーメン業界に二郎インスパイア系があれば、焼肉業界にはジャンボインスパイア系が多く存在する。 メニューを開けばカルビやロースしかなかった時代に、より部位による違いを存分に楽しめるように希少部位を前面に押し出し、情報に敏感な業界人から多くの肉…
第二の故郷、篠崎。 2日連続に喜びを感じて入店! ローストビーフ 前日に4枚食べていても全く飽きないのは、そのクオリティのせい。 贅沢なサーロインのローストビーフは柔らかいだけでなく肉の味がしっかりしている。 コンソメ返しのジュレがほど良く旨みを…
9月から改装工事をしていた”ジャンボ”の篠崎本店が約2か月ぶりにリニューアルオープンということで当然初日にジャンボ詣でに。 店内は本郷店のようなシャレオツな内装になり、テーブルも広くなった。 それだけではなく、厨房も広くなりオープンカウンターな…
我が家で焼肉と言えば”ジャンボ”。 それも自宅からの近さで篠崎本店が定番なのだが、ご存じのとおり9月から改装工事中ということもあり久しぶりにはなれに。 塩の味付けの上タン、上ロースに始まり、ハラミは分厚い塊で登場。 “ジャンボ”のようなスリットの…
初めて篠崎の地を訪れたのはblogを始めるよりも前。 乗ったこともない都営地下鉄線に乗り込み、軽い気持ちでその聖地に足を踏み入れてしまった。 希少部位が本当に希少だった当時、最高のドヤ顔でマスターが食べさせてくれるイチボ、トモサンカク、ランボソ…
容赦ない日差しで火傷のような日焼けをし、大量の塩分を放出した日の身体は焼肉しか欲しない。 いつもの”ジャンボ”で飛び込むが、今回はお任せではなく並ロースをひたすら満喫する。 1枚焼いては食べ、また1枚焼く。 1週間前に仕方なく入ったチェーン店2つと…
日曜日の23時。 一般のお客さんが帰った頃、篠崎の”ジャンボ”でそれは始まった。 テーブルに置かれたのはガスコンロに黒光りした鍋。 運ばれてきたリブロースは飾り気など一切なく、約1.5kgが山盛りにされている。 ここからは大将自らトングを握り、すき焼き…
東京焼肉界の巨人と言えば”ジャンボ”を創設した本店の大将・南原さん。 当時としては画期的な希少部位を裏メニューとして提供し、口溶け豊かな薄切り、そして秘伝のジャンダレ(ジャンボのタレ)という三種の神器で、江戸川区の中でも端っこ、駅からはバスか…
"ジャンボ"の凄さの1つに、本店のジャンボイズムをしっかりと引き継ぎながらも、それぞれの店舗で独自の個性を出しているところ。 今回は久しぶりに本郷店で進化したコースを堪能。 本店とも違う。 白金店とも違う。 もちろん、はなれとも違う。 そんな本郷…
ここ数年の焼肉業界は凄まじい勢いで進化している。 他店の良いものを真似て取り入れる。 真似ることは悪いことではなく、これは立派な努力であるが、大事なのはオリジナルに対して各店のアレンジを入れたり更に洗練させることであり、表面上の真似だけの劣…
世間一般ではちょっと遅めの焼き初めに篠崎へ。 これで焼き初めは3年連続”ジャンボ”。 マスターはじめお店の方々に新年の挨拶をし、いつもの素晴らしい肉を次々と焼いていく。 決してぶれない、カットや味付け。 完璧な”ジャンボ”ワールドに身を委ね、最後は…
月一で開催される秘密の肉勉強会。 今年の5月に”名門”でスタートしたのを皮切りに、”ジャンボ本郷”、”くにもと”、”KIM”、”ゆうじ”、”トロワフレーシュ”、”スタミナ苑”と続き、2014年最後は”ジャンボ篠崎本店”にて納会。 この日のマスターの気合は凄まじく、”…
週末に何度京葉道路で江戸川を超えただろうか。 子供の笑顔が見たくて、いや正直に言えば自分自身が一番嬉しいのだが。 通い慣れた道を通って”ジャンボ”に到着し、いつも通り席について待つ。 そこに待ち受けていたのは”ジャンボ”史上最厚のタン。 薄切り主…
普段は休日に行くことが多い”ジャンボ”だが、久しぶりの平日訪問。 篠崎という場所柄だろう、平日の早い時間は予約も取りやすい。 最近は本郷や白金にも“ジャンボ”があるので、そこで”ジャンボ”にハマった人も多いだろうが、もし篠崎本店未訪であればぜひ近…
初めて”ジャンボ”詣をしたのは何年前だろうか。 まだ篠崎にしかお店がない頃で、東京の端っこで尚且つ駅からも遠いという不便な環境にもかかわらず極上の希少部位がリーズナブルに食べられるということで肉好きの間で話題となり神聖化されていた。 (芯ロー…
週末に足繁く通う"ジャンボ"。 その魅力は肉の旨さは勿論、溢れるようなホスピタリティやその独特な世界観。 この日はいつものお任せとはちょっと違った変化球攻めで、これは嬉しい誤算であった。 何度行っても飽きず、その魅力にはまり溺れてしまう。 素晴…
"ジャンボ"より「果たし状」届く。 他店が模倣を試み続ける揺るぎない存在である"ジャンボ"が遂にコースに乗り出すとのこと。 この日はその前哨戦だという。 いざ気を引き締めて戦地・本郷店に向かう。 能書きは置いといて、とにかくその全貌をここに明かし…
いつの間にか3児の父になっていた私に対して、1日早い『父の日』を焼肉で祝ってくれる家族。 そんな家族の優しさに感極まる。 が、もう1人の父も祝わなくてはいけない。 焼肉界の偉大な父的存在と言えば"ジャンボ"の大将をおいて他ならない。 そんな思いを胸…
久しぶりの"はなれ"。 篠崎本店の"ジャンボ"らしさを色濃く残しつつも、はなれオリジナルの肉料理を絡めてくる。 その完成度は高く、ただただジャンボの遺伝子の力強さに驚くほかない。 前菜代わりに登場したのは雲丹ローストビーフ丼。 脂が強くないロース…
今宵は焼肉界に残る昔話を。 かつて篠崎にあった喫茶店"木の実"。 その存在を知る肉好きは少ない。 "木の実"の店主は生来の料理好きとセンスで、喫茶店にはオムライスからパフェまで様々なメニューが存在した。 豊富なパフェは人気メニューで、"木の実"はお…
週末の"ジャンボ"は決して珍しくはないのだが、この日は若と中島さんに合うために久しぶりに"はなれ"まで足を伸ばす。 篠崎本店、本郷店、白金店、はなれとある"ジャンボの中でもカウンターがあるのははなれだけなので、はなれに行くならカウンターが絶対的…
疲労がたまった身体を癒したい。 周りの人は忙しそうだが、それに気付かないふりをして水曜から3日有休を取って5連休にしてしまった。。 その初日はやはり家族で"ジャンボ"。 単に薄いだけではなく、その部位が食感やタレとの相性を計算し尽された絶妙な厚さ…
"ジャンボ"と言えば希少部位を思い浮かべるだろうが、並ロースのレベルの高さでも都内随一のレベルだ。 この日はなんと並ロース縛り。 一度並ロースだけをたらふく食べてみたかったのだ。 0歳児を嫁さんに抱えてもらいながら、子供と一心不乱に並ロースを焼…
お好み焼きは好きでしょうか? 私は好きです。 だが、これは旨い!と思えるお店は意外と少ないのが残念なところ。 10代の頃から千葉に引っ越すまではたまプラーザの"こぐま"にばかり通っていたのだが、千葉に引っ越してからなかなか"こぐま"まで行けない。 …
バタバタと仕事に追われる日が続いているが、この日はアメリカから六本木に上陸した"ウルフギャングステーキ"のレセプションに参加できるという恵まれた日であった。 準備も万端で昼から"スプル"で胃袋を暖めている。 そんな私に不幸は降りかかる。 仕事が片…
我が家のいつもの週末の風景。 それは"ジャンボ"で夕食を食べること。 シンシン 珍しく塩で出されたシンシンだが、適度な弾力と溢れる肉汁に包まれ、初っ端からテンションが上がる。 満足度 4 ザブトン こちらも塩で。 口に入れただけで蕩けるほどの融点の低…
「1年の計は元旦にあり」と言われるが、もちろん焼肉も同じである。 さすがに元旦から営業している焼肉屋さんは限られるので、2014年は4日に「焼き初め」が盛大に執り行われた。 当日の"ジャンボ"は正月休みを感じさせない「焼き初め」に相応しいクオリティ…
千葉在住の焼肉好きの週末の楽しみ、それは"ジャンボ"訪問に他ならない。 東京都の端っこ篠崎に肉の聖地があるのだ。 "ジャンボ"を知るには言葉はいらない。 とにかくまず食べてみること。 それに尽きる。 "ジャンボ"のカット、タレの完成度、ロースターやタ…
この日私はただただ自分の思い込みを恥じ、そして反省した。 愛して止まない"ジャンボ"にはいくつかの店舗がある。 "ジャンボ"発祥の地篠崎の構える本店、本店の大将の息子さんである若が指揮を取る本郷店、最近本郷店の目の前にオープンしたはなれ、そして…
何度となく通っているお店なのだが、ふと目の前のお皿に盛られたお肉に目をやると、そのクオリティの高さに改めて驚かされる。 そのクオリティは希少部位と呼ばれるメニューは勿論だが、並ロースに至るまで完璧に保たれているのだ。 部位の特徴を活かす絶妙…