肉料理
赤坂サカスで3日間限定で開催された「肉サカサカス」。 規模がそこまで大きくないので出店数は少ないが、予約困難で知られる”肉山”等といった豪華なラインナップ。 私は佐藤さんに電話をもらっていたので、1日限定で出店している”SATOブリアン”のキッチンカ…
ここ最近は毎年場所を変えつつ開催しているジモンさんのイベント『寺門ジモン厳選!極上!!グルメ祭り』に去年に引き続き今年も乱入。 こういったイベントは主催者側への取り分があったり、普段とは違った会場での調理の問題で、正直味で満足できることは少…
某食べ○グで焼鳥部門全国1位で、非常に予約困難なお店なのだが、今回は常連さんのおかげで遂に初訪問。 さび 非常にしっとりと優しい火入れ。 かしわ 何処にでもあるようで実はない、計算し尽くされた火入れ。 うずら 砂肝 さくさく! 波 脂を適度に落としな…
遂に3度目の”もりかわ”。 今回も圧倒的な凄みにただただ歓喜の声をあげることしか出来なかった。 牛肉は松茸フライと一緒に頂いたヒレカツ。 ソースで食べてここまでバランスのとれた旨さとは凄い。 他の料理も抜群でした。 モクズ蟹 のどぐろ酒焼き、聖護院…
とにかく全てが素晴らしい。 肉以外の食べ物でここまで納得してしまうのが何だか悔しく感じるほどww 最高の食材、超一流の技術の融合がここにある。 ただ牛肉に関してだけはまだ上の世界があるように感じるのが正直な感想。 松川さんであれば、近い将来そこ…
日本料理界最高峰の一つ”もりかわ”。 会社から近いこともありお店の前はしょっちゅう通っていたのだが、今回は二度目の訪問。 初めての訪問で私が肉好きと知った店主・森さんからのサプライズは肉料理。 信じられないくらい飛び切りの刺身やこの時期ならでは…
元麻布のフレンチ"エクアトゥール"が3か月の期間限定でオープンさせたイタリアン"カゲロウ"。 フレンチのシェフでありながら独創的なイタリアンを披露する小野シェフの技術とセンスは1皿1皿に見事に反映されている。 あっさりと旨みの効いたトリッパや濃厚な…
初めて松川さんの料理を食べた時、その厳選された素材、素材そのものを引き出す研ぎ澄まされた調理技術にただただ感動した。 その感動は回を重ねるごとに大きくなり、常に新鮮な驚きと満足感を与えてくれる。 長い時間をかけ醸成された日本料理の頂点に触れ…
羊肉に続いて馬肉も勉強。 “ローストホース”はクラウドファンディングで支援を行った会員とその同伴者のみが入店できるという「行きたくても行けない」お店。 ・一定の条件を満たさないと行きたくても行けなかったり、予約が非常に困難 ・食べて、飲んで1万…
今回は牛マニアではなく羊マニアの方に連れられてジンギスカン。 結論としては、自分のジンギスカン、羊肉に対するイメージをガラッと変えてくれる良いお店で、機会があればぜひまた行ってみたい。 オーストラリア産ラム(肩ロース) 牛肉だと嫌煙されがちな…
和食、割烹の最高峰”松川”。 店主・松川さんが立つカウンターは、凛とした空気が流れるが、決して緊張を強いるものではない。 吟味を重ねた素材を、その持ち味を最大限引き出す仕事。 決して手を加えすぎることなく、素材の輪郭をしっかりと際立たせてくれる…
元麻布にある隠れ家的フレンチ、予約の取れない名店”エクアトゥール”に再び。 フレンチのトップシェフがどんな牛肉をどう扱うのか勉強させていただいた。 メインは子羊や鴨などから選べるが、もちろん牛肉を。 この日は佐賀牛のイチボにどでかいフォアグラが…
"太古八"の料理は究極の家庭料理。 女将さんは最高の素材を仕入れ、丁寧な料理に仕上げてくれるのだが、それがどこか懐かしさを感じさせ、しみじみと旨さに酔える。 この日は色々な部位が盛り込まれた馬刺しが食べ切れないほど出てきた。 馬刺しの鮮度と旨み…
2014年GW、駒沢公園で産声を上げた肉フェス。 メディア的な戦略を功を奏し、瞬く間に人気イベントへの階段を駆け上がった。 駒沢公園以外での肉フェスで、様々なオペレーションの問題を解決し、2015年GW、肉フェスは前期・後期の2部構成で駒沢公園に戻ってき…
最近は焼肉屋ステーキといった、牛肉を主眼としたお店以外にも行くようになった。 もちろん牛肉の勉強の為にだ。 今回はフレンチの” エクアトゥール”。 フレンチなんて数年前の”オギノ”以来かもしれない。 元麻布にひっそりと佇む隠れ家のようなお店は、店内…
故白洲正子さんをはじめとした著名人に愛された目白の"太古八"。 現在は亡くなられた親方の奥様が、心地よい接客と共に大将の味を守っている。 普段は牛肉料理がほとんどでないのだが、この日は特産松阪牛を仕入れたということで訪問。 お皿に乗せられて運ば…
日本料理の最高峰”松川” 。 普段焼肉屋ステーキといった肉ばかり食べているため、日本料理といったジャンルの経験値が著しく低い私だが、そんな私が食べても分かるこの凄さ。 素材をポテンシャルを全て出し切る技術は、私の舌や鼻を刺激し続け、1皿ごとに歓…
幸運なことに先月に引き続き2度目の”松川”訪問。 普段「肉!、肉!」言ってる私も、こんな料理を食べてしまうと魚の旨さに舌を巻いてしまう。 もちろん、数ある食材の中で牛肉が不動のNo.1であることに変わりはないが。 それにしても1皿1皿に表現される松川…
食べ○グ東京で全ジャンル中、堂々の1位、全国でも2位(2015年2月20日現在)の"松川"に初訪問。 厳選された素材、そして素材のポテンシャルを引き出す技術を堪能し、1皿1皿の世界に驚愕せざるをえなかった。 普段は牛肉ばかり食べているので、割烹に対する経…
銀座の”のとだらぼち”で行われた「能登から匠がやってくる」という能登牛の試食会に参加させていただいた。 当日は能登牛の取り扱いの多い寺岡畜産の寺岡社長のお話を伺いながらの試食で、お話の内容は一般の方向けだったが個人的に気になるところは質問させ…
東京食肉市場。 肉好きには単に芝浦市場と言った方が分かりやすいだろうか。 東京どころか全国の肉好きの胃袋を支える要所だ。 その芝浦市場内にある1軒の食堂。 壁一面にメニューが書かれた札があり、多彩なメニューで芝浦市場で働く肉エリートの胃袋を満た…
昼と夜で違った料理を出すお店。 そればかりか店名まで違う。 昼はハンバーグが主体の"俺の牛"、夜はカジュアルフレンチの"モンブッフ"。 共通しているのはどちらも低脂肪牛がウリだということ。 低脂肪牛は和牛ではなく国産牛で、健康的で低価格な牛肉とい…
会社の同僚が結婚するということで、パーティー用の牛肉を仕入れるという大役を与えられた。 こんな時に相談できるのは、贅沢すぎるかもしれないが吉澤畜産の吉澤社長しかいない。 無理なお願いをいくつもして吉澤社長が用意してくれたのは神戸井相田牧場の…
赤坂見附での肉ランチに新たな名所が誕生。 夜は色々な部位のお肉を楽しめ、昼はその時々で違った部位の炙り丼が楽しめる。 この日はイチボの炙り丼。 胡椒がしっかりと効いた味付けでご飯との相性も良い。 これで値段が1000円程度というのもお値打ちではな…
オープンから随分と経ってしまったが、やっと"黒毛七厘"の門を叩く事ができた。 初めてなので看板メニューのハンバーグとメンチカツを頂く。 ハンバーグはかなり肉々しい食感が楽しめ、デミグラスソースに負けないお肉本来の味が感じられる。 メンチカツ当然…
この日は何と3軒目。 "東京ブッチャーズ"で〆ることに。 大きな塊肉を焼いてくれるのだが、とにかく値段が安いことに驚かされる。 牛ハラミ肉、ブッチャーズリブ、豚肩ロースをそれぞれ塊で食べたが、肉質というよりも、一気にお肉を頬張るのが心に刺さる。 …
久しぶりのステーキランチは初めての雷や。 一際目を引くシャトーブリアン300gをオーダーしてみた。 なんだかすごく懐かしいステーキ。 黒毛和牛とは全く別物だが、値段も安いし、これはこれでアリだと思う。 ただ、カーボが多すぎる(汗)
"七甲山"で激安希少部位体験を終え、次のお店に向かう途中に現れたのがすごい看板。 こんな看板見たら、気になってしょうがない。 数分後には入店してしまった。 前菜のレバとろは、レバの臭みがあるが、オリーブオイルとオニオンでうまくカバー。 主役の牛…
まれに"はしご"をすることがあるが、最初から予定していることはあまりない。 2軒目を意識してしまうと、食べる量も少ないだろうし、お店をよく知ることも難しいからだ。 仮に2軒目を予定していたとしても、基本的に予約はせずに、空いていれば入るといった…
最高のヒレカツを追い求める気持ちが、帰宅前の私に寄り道をさせる。 カツと言えばトンカツの関東に対して、やはりビフカツは関西であろう。 "みその"は、神戸に本店があるステーキ店のビフカツ専門店である。 牛肉のたたき入りサラダは、ドレッシングが強す…