コソット
カウンターに陣取り、込山さんから受け取る『お任せ』という名のボールをしっかりと受け止め投げ返す。 小気味良いキャッチボールの様に『お任せ』は進んでいく。 直球がズバッと入れば、時に変化球も織り交ぜて。 肉巻きおにぎり 宮崎発祥の人気料理は豚か…
数日前に"コソット"で食べた経産のリブロースは、私の今までの経産に対する概念を破壊するほどの威力を持ったものであった。 この日は同じ個体のサーロイン側を食べに再度麻布十番まで。 グル剥きにされたサーロインの芯は数日前と同程度の厚み。 深みのある…
世の中には本当に研究熱心というかマニアックな人がいる。 "よろにく"のVANNEさんとか"ゆうじ"の裕師さんとか"虎の穴"の辛さんとか。。 そして"コソット"の込山さんもそういった研究熱心な方の1人。 前回は赤身のバリエーションとして褐毛和牛を試していたが…
極上のステーキを食べ終え銀座を後にし、次に向かったのは麻布十番。 バリエーションの一つとして赤身の強い褐毛和牛が入っているこということで、それを食べるために"コソット"へハシゴとなったのだ。 とは言え、1時間前にサーロイン400gを食べた胃袋を抱え…
この日は、より焼肉を身近に感じてより好きになってもらえるように会社の焼肉好きのアテンド役をすることに。 アテンド約らしく薀蓄を織り交ぜながら全てのお肉を焼かせていただきました。 メンチカツサンド いきなりお通しがメンチカツサンド。 ジューシー…
深夜に焼肉。 背徳心を揺さぶる行為ではあるが、一度その壁を越え焼肉に対する欲求が開放された時の快感は計り知れない。 21時以降の食事は太る? お肉をいっぱい食べると身体に悪い? そんな戯言は信じない。 肉は食べたい時に食べる。 しかも丹精込めて育…
金曜日の21時過ぎ。 残業に追われる私にかけられる隣の部署の先輩からの言葉。 「どっか行かないのか?」 その言葉を合図に一気に仕事を仕上げ、お店に空席確認の電話をする。 金曜夜はこうじゃなくちゃいけない。 食べないと耐えられない。 その日食べたい…
麻布十番駅を降り高速沿いに坂を上がりながら前回のコースを頭に思い浮かべる。 前菜から一気に攻め続けつつ、決して飽きさせずに最後まで楽しませてくれる込山さんのハンドリング。 それに身を委ねる心地良さ。 この和牛の旬と言える年末にどんな焼肉が待ち…
おかげさまで肉断ちはしてなかったのだが、焼肉断ちが続いていて随分と久しぶりの焼肉。 それだけでも嬉しいのだが、この日は何度かお店にうかがったことのある某焼肉屋さんと勉強会を兼ねて、焼肉を食べながら初めてゆっくりと話をすることができた。 仕入…
会社帰りに急に焼肉が食べたくなった場合、皆さんはどうするのでしょう。 しかも1人で、他に誰もいないとしたら。 私は勿論焼きます。 今ではどんなお店でも1人で抵抗感はないが、そうは言いつつも1人でも居心地が良い方がいいに決まっている。 この日は1人…
友人の会社の肉部の創設パーティーにゲストとしてお呼ばれしました。 という事で、御祝代わりに薀蓄付きでお肉は全部私が焼き上げることに。 焼きは好みがあるので正解は1つだけではないが、私が考える答えの中の1つを披露させていただいた。 まずは炙ったス…
3月のレセプション以来の1ヶ月ぶりの"Cossott'e SP"。 しかもメンバーはレセプションの時と同じ顔ぶれ。 更に席もカウンターで、これまたレセプションの時と同じ。 これだけで既にテンションは上がっているが、ここから更に高揚しっぱなしの込山さんワールド…
弦巻のコソット。 最寄の駒澤大学の駅から徒歩だと15分程度かかり、決して便利な場所とは言えないが、その空間や出されるお肉のクオリティに惹かれたファンで夜な夜な賑わっている。 しかしながら、私も含めて「もう少し便利な場所にあったら・・・」と思う…
最近ではカウンターのある焼肉屋さんは少なくないが、"コソット"ほどカウンターの良さを体験させてくれるお店はないだろう。 カウンターの良さの1つは、調理の一部が見れること。 このライブ感がより気持ちを盛り上げてくれる。 これは多くのカウンターのあ…
年末恒例の名店挨拶回りに向かう。 この日は1人。 "コソット"のカウンターであれば、1人でも全く問題ないのだが、今回は当日無理言って入れてもらった関係で、広いテーブルにぽつんと1人。 ま、肉に夢中で、周りの目は全く気にならないのだが。 ミノの湯引き…
前回は、ちょうど仕入れているお肉の入替のタイミングで、部位的に揃っていなかったのだが、今回は新しい個体に入れ替わったベストなタイミングである♪ タン刺し 恐ろしく薄切りで、てっさを食べているよう。 豪快に数枚を一気にすくって食べると、甘みが広…
メニューを一新しようと考えている焼肉屋さんと勉強会。 お任せの醍醐味や部位毎のカット、味付けをバリエーションを知ってもらうために、ぜひ"コソット"を体験してもらいたかったのだ。 センマイ刺し 今回唯一の刺身。 鮮度抜群のセンマイと、絶妙な味付け…
ここ最近特にハマっているのが、"コソット"での込山さんのお任せ。 込山さんの目利きで選ばれた極上の雌牛という素材の素晴らしさに加え、部位毎に違った味付けとカットが"コソット"の真骨頂でり、他のお店で真似の出来ないところだろう。 さて、毎回違った…
"コソット"が仕入れをしている芝浦の問屋さんと"コソット"で焼肉勉強会。 しかも、サプライズの為に、込山さんにはその問屋さんと一緒に訪問することを伝えていなかった(笑) 突然の訪問で驚きを隠せない込山さんのお任せはどんなものであったか。 センマイ…
定期的に訪れずにはいられない名店"コソット"。 この日は生レバ送別会を兼ねて、込山ワールドにどっぷりと浸かる為に弦巻まで黙々と歩くのだ。 普段は2人とか少人数で訪れ、カウンター越しに会話を楽しみつつ焼く事がことが多いのだが、今回は6人での訪問な…
ここ3回ほど連続して"コソット"の訪問は、焼肉屋さんと一緒である。 私のような素人からすると、焼肉屋さんと一緒に焼肉を食べると非常に勉強になるのだ。 そして、今回は久しぶりに、カウンターで込山さんと話しながら焼けるという特等席。 これで、その日…
前回のうまく意思疎通できなかった為に、お任せの素晴らしさを堪能できなったのだが、今回はそのリベンジ。 23時からの戦いが始まった。 スペシャルXX 昔は生で食べて良かったものだが、良い子はちゃんと炙って食べましょう。 絶妙な薄切りで、ふわ〜と口の…
今年初の焼肉勉強会。 焼肉勉強会とは、焼肉屋さんと一緒に他の焼肉屋さんで焼肉を食べながら、意見交換ができる非常に有意義な会である。 ここ2回ほどお任せでお願いしているのだが、疑いようのない素晴らしい肉質、それを最大限に活かすカットと味付けのバ…
お恥ずかしながら、オープンした頃はそれほど感動しなかったお店なのだが、その後の訪問でどんどんその素晴らしさに魅了されたお店が"コソット"である。 単品オーダーで十分そのクオリティとCPを体験することはできるが、"コソット"のすごさを100%味わうなら…
無性に帰りに焼きたくなってつぶやいたところ、反応してくれたのが"コソット"の込山店長。 何時であろうと、帰り道と逆であろうと、行かないわけにはいかないだろう。 今回は初めてのお任せにしてみた。 センマイ刺し 若干濃い目に感じるかもしれないが、実…
久しぶりのコソット。 初めてのカウンター。 それにしても立地がこれだけ良くないのに(すみません)、この盛況ぶりには本当に驚かされる。 スペシャルユッケ スライサーで極薄にカットされたロース肉を甘めのタレにからませてある。 甘めの味付けが好きな私…
長い間”ら,ぼうふ”の店長であった込山さんが”ら,ぼうふ”を辞めて出したお店を訪問。 個人的には、”ら,ぼうふ”の評価はそれほど高くなかったが、仕入れの変更や新しい自分のお店でのチャレンジ等”ら,ぼうふ”を超える実力が発揮される可能性におおいに期待でき…