2017-01-01から1年間の記事一覧
焼肉の普及、真面目に商売しているお店の普及のために“虎の穴”で会長コース。 【会いに行けるアイドル】じゃなく【焼きに行ける会長】を目指してます。 センマイ刺し コリコリのセンマイ。 酢味噌で食べるクラシックタイプで郷愁の味。 コブクロ刺し 刺激的…
1週間ちょい前に"しみず"で食べた純但馬血統の田村牛があまりに旨すぎた。 あれを食べてから、日々落ち着かないほどに旨すぎた。 日程調整に奔走して、やっともう一度あれと再会する機会に恵まれた。 リブロースをグル剥きにしてもらい、リブ芯とリブ巻きに…
横浜の名店”炭焼喰人”の山本さんと久しぶりに二人で焼肉。 裕師さんの仕事を目の当たりにし、研ぎ澄まされた料理に歓喜の声をあげっぱなしだった。、 モツ煮込み モツが強く主張するタイプではなく、優しい味わいにモツの旨みがしみ込んでいる。 ハツとハラ…
“くにもと”のある浜松町から隣の田町に移動。 “D-29”では澤井さんが肥育する雌の近江牛の内臓を食べれることが出来る。 しかも通常では考えられないことだが、特殊な仕入れルートを確立したことで、個体識別番号で管理された内臓なのだ。 しかし、今回はそれ…
純粋に焼肉と向き合い、焼肉を突き詰めた時、究極の焼肉というものがここにある。 焼肉という枠からはみ出すことなく、シンプルな姿で、焼肉の本質を教えてくれる。 まず素材は極上。 味わってもらいたいのは肉の味、という想いが伝わってくるほど妥協のない…
これだけ牛肉を食べてても、ここまで旨い牛肉には年に何回出会えるだろうか。 通常、東京には流通しない純但馬血統の田村牛、つまり田村さんが肥育した神戸ビーフに西麻布で出会った。 個体識別番号は1439211838、血統が丸宮土井-福芳土井-菊俊土井。 月齢35…
肉好きは9月7日を忘れてはならない。 遂に新しい”よろにく”がオープンした。 場所は恵比寿駅から徒歩2分のGEMS恵比寿の最上階。 南青山”よろにく”のクオリティそのままに、更に生肉まで繰り出せる。 まだまだ気が早いかもしれないが、お任せの幅も南青山より…
川岸さんが弾丸で東京に来ていたので、神戸に帰る前にちょっと肉食べながら情報交換。 東京食肉市場近くの老舗は威勢のよいおばちゃんが良い味を出している。 こういったお店も間違いなく正解でしょう。
“しみず”で会長コース。 「会いに行けるアイドル」ではなく「焼きに行ける会長」を目指しているので、会長コース希望者には可能な限り対応させてもらっている。 会長コースは内容を私が決め、全て私が焼き、うざいウンチクを披露し、食べ方までしていする。 …
“ジャンボ白金”や”ミート矢澤”を展開するビータスがシンガポールで大成功をおさめているという”矢澤”。 そして、その”矢澤”の逆輸入と言えるのが日本橋にある”矢澤 東京”。 アラカルトが基本だが、嬉しいことに予算に応じてオススメを出してくれる。 ハツ刺…
夏の終わりに”よろにく”。 そして今年初めての国産松茸。 やはり輸入の松茸と国産松茸は全く違う。 そして特殊な仕入れルートを開拓した”よろにく”の松茸は、日本料理の名店の料理人が驚くほどのクオリティ。 贅の限りを尽くしたお任せコースに、余韻がしば…
8月29日は言わずと知れた、年に1度の焼肉の日。 2017年の焼肉の日は夏休み中ということもあり、家族で”しみず”。 厚切りタンは売り切れだったので注文した上タンはサクサクと心地よい食感で豊かな甘みを教えてくれる。 ハラミは相変わらず都内随一のクオリテ…
夏休みで熱川に行った帰りは恒例の渋滞。 千葉まで体力が持たず高速を途中下車して向かったのは、昔住んでいたマンションから近い”炭焼喰人”。 記念すべきこのブログでの最初の記事であったり、厚切り肉の火入れを色々学んだお店であったり、とにかく思い入…
初めて出版させてもらった著書『肉バカ。』の出版お疲れ様会。 今回出版のお話をくれた集英社の役員の方はもちろん、出版に際してお世話になった方々nには本当に感謝しかないです。 おかげさまで、本を出版するまでは一部のマニアにだけ知られた存在でした…
最強の肉質を最安の価格で提供する異次元の焼肉屋”しみず”。 普段から最高の和牛を食べているセレブだけでなく、私の様な庶民も気軽に最高の和牛を食べれるのが嬉しい。 今間違いなく一番通っている焼肉屋だ。 店主自ら毎日業者のところまで取りに行く黒タン…
"シンシア"と"よろにく"のコラボイベント。 "よろにく"の和牛を使って"シンシア"の石井シェフが和牛の可能性に挑んでくれた。 牛肉がメインとして激しく自己主張する料理だけでなく、なくてはならない脇役としてしっかり主役を支える料理もある。 今まで食べ…
たっぷり取った夏休みの最後の思い出作りに"ジャンボ"。 並ロース モツ煮込み シンシン、カツオブシ ザブトン、ミスジ、クリ、サガリ、三角バラ ハンバーグ 友三角
夕方会社を出て、急いで向かったのは逗子海岸。 セレブな友人が所有する海の家で豪華すぎるBBQが開催された。 タン、ハラミ、シャトーブリアン、サーロイン、ランプ、イチボの全てが川岸さんの神戸ビーフ。 そして岩手の佐々木譲さんの純但馬のシャトーブリ…
"KIM"はその店名に"和牛焼肉"とある通り焼肉屋のはずである。 だが、その真価を語るには、焼肉以外のメニューを抜きには語れない。 いきなりでは出してもらえないであろうが、お店に通い詰めることで出てくる出てくる、とんでもない肉料理がひしめき合ってい…
好きなお店には通ってしまう。 通っているうちに色々とワガママを言ってしまう。 "コソット"の伊藤さんは引出しが多い。 私のワガママに苦笑しながらもサッと対応してくれる。 だから、どんどんワガママになってしまう(笑) スペシャル 炙ったサーロインは…
肉好きで惹かれてしまう肉割烹というジャンル。 関西であれば“三芳”や”いっしん”といった名店があり、ジャンルがその地に根付いているように感じる。 一方、東京に目を向けると、肉割烹を名乗るお店があるにはあるが、十分なクオリティに達したお店には出会…
板橋焼肉ストリート3軒目は、創業50年を超える老舗"徳寿園"。 胡麻油たっぷりのオリジナリティ満載の塩ダレが効いていて、サクサクの歯切れ抜群の上タン塩焼がとにかく旨い。 探し求めていた極上のタンを遂に見つけた。 タレ良し、素材良し、店主良しの超穴…
板橋焼肉ストリートを散策中に気になったのが2軒目の"肉一"。 信じられない位の激安で、怖いもの見たさに入店。 290円のメニューも多いが、その値段を考えるとかなりモノは良い。 タッチパネルで注文するというスタイルで、人件費を抑えることで極限までの低…
不定期で行っていた新規開拓を毎月1回、定期的に行うことになった。 人目を引くパフォーマンスだけじゃなく、地道にひたすらに味を追求しているお店を見つけたい。 記念すべき第1回は板橋焼肉ストリートを散策。 1軒目は"山源"。 まず昭和のオーラを全開で解…
小さな頃から格闘技全般が大好きだったが、もちろんボクシングも例外ではなく、今でも大好き。 そんなボクシングファンにとって嬉しい経験となったのが元世界チャンピオンの亀田興毅さんと網を囲めたこと。 やっぱりその道を極めた人は人柄も素晴らしい。 そ…
“かねこ”で有意義な焼肉談義を終え、その余韻に浸りながらも、この日はまだ終わらない。 私に牛肉以外のことをいつも教えてくれる食通の方に呼んでもらい、カゲロウへ向かう。 牛肉の旨みが口いっぱいに広がり、芳醇な香りが鼻腔をくすぐる最高のパスタに出…
ブログ、ツイッター、フェイスブック、インスタ。 完全なアナログ人間にかかわらず、色々とSNSに手を出しているのだが、時々SNSを通じてお誘いを受けることがある。 当然、こういったお誘いをしてくれるのは肉好きや肉関係の仕事をしている方しかいない。 な…
本気のBBQの為に送ってもらった牛肉80kgほどの中にあった1本の黒タン。 実は、そのたった1本の黒タンは川岸さんが肥育した神戸ビーフの黒タンだった。 もし100人超の参加者の中にこの黒タンを出したら、、、 間違いなく殴り合いが起きる。 生まれつきの平和…
本物の和牛を知って欲しくて始めた本気のBBQも第六回を数えるまでになった。 有難いことに参加希望者が毎回増え続け、キャパの問題でお断りせざるを得ない状況ではあるのだが、本物への興味が沸いていることには素直に嬉しい。 そして今回は2017年7月24日に…
2017年7月から2部制のコースのみになった”なかはら”。 コースにはサラダやスープはもちろん、デザートまで入る。 開始時間や提供する料理を揃えることで、目の前のメニューにより集中出来ることで料理のクオリティが更に上がり、スタッフがお肉を焼いたりす…